3月5日 急に 20℃。 暑いくらいの陽気
ご近所の河津桜も八分通り咲いた。 公民館の打ち合わせに30分。
沈丁花
岩桜
アブチロンは年中咲いている
白いのは うつむく花嫁さん… ひそかに名づけ見あげてきた。
朱色もある。
道々花に呼び止められて、 なかなか家にかえれない。
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3月7日 夜来の雨は肌寒い。 日曜美術館 長谷川等伯
余白の美、 描かないで本質を見せる 歌も文章もおなじ。
といって こちらは書けないだけなのだ。
blogをはじめて5年たつ、 最初はたどたどしく
いろんなことがあった。 少しは つよくなれたかな
京都まで出掛けたくなっています。
多彩な線の変化と、力を抑制した緊張感。デザイン的なモダンさ。
毛の荒い筆を叩きつけるように激しい勢いを見せる松林図の禅的な空間の奥行き。大胆な余白が語るものは、強く迫る魅力ですね。
同じ時間を共有していました。
一斉に開店の花屋。何時もながら美しいアングルです。こちらの店も動きが慌しくなってきていますが、雨続きで少し冷え込んできました。
トサミズキはどうやら辛夷に席をゆずって店じまいのようです。
今までぼーっと観てきた蛙には目の覚めるような時間でした。さらりと見過ごしてきたものがわかりました。内容の奥深さ、想像を呼ぶ余白…
「多彩な線の変化、力を抑制した緊張感」「激しい勢い… 禅的空間」描かないでみせる、余情の美を思いました。
もう辛夷が咲くのですね。いよいよ春ですね。ふくら雀さん うれしいお便りありがとうございます。