ドアの向こう

日々のメモ書き 

シュールな

2008-10-24 | アートな時間

          

  雨にさそわれ 電車に乗った。 絵巻は 古色を帯びて刻に晒されいい雰囲気。 ぼんやり、 おぼろ、 翳のある余情を醸していた。 みんな好きだ。

  帰りは シュールに出逢う。 この対比も良かった。    

 

    ジョアン・ミロ  花と蝶        網の中の赤  カンディンスキー

       

 

  ポール・デルヴォー   階段

   遠い とても疲れた。   もう寝ます・・・

 

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4 コメント

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シュールな (すぴか)
2008-10-27 18:35:09
横浜ですね。デルヴォーいいなあと思ったら、私も見つけました。あそこ写真撮ってよかったんだと、パチパチやってきました。まだ撮れてるかわかりませんけど。

源氏を見たあと、なんだかほっとしました。
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ほっとする ()
2008-10-27 21:58:55
 すぴかさん コメントありがとうございます。源氏の繊細なタッチばかり見つめた目に、シュールな世界はやわらかく当たりました。  不思議な空間に心を遊ばせて。 和みました。
 ヴィルヘルム・ハンマースホイの後ろ向きの女性は何を思っているのでしょう。静かですがあふれる胸中をめぐらします。
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「源氏物語の世界」 (boa!)
2008-10-28 05:02:15
不思議な取り合わせを楽しまれましたね。

横浜までお出かけになったのですね。”あこがれの王朝ロマン”すこし俗っぽいネーミングと思っていましたが、源氏の”雨の日の品定め”はお好みのものが見つかりましたでしょうか。

思うのですが、首都圏に暮らしていると、洪水のような、押し寄せる情報に翻弄されてしまうのではないかと。私のような田舎ものには、選択を誤ると方向が見えなくなりそうです。でも心底羨ましいです。この格差はなんでしょう。
たとえ、提供されたとしても、もう、その気力も体力も劣化してしまって、小さな世界でうろうろと蠢くだけでしょうが。

モダンなテンプレートの、ベンチで書物を広げる人が蛙さんにみえます。ラグカラーのせいでしょうか。色合いがステキです。

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気品と教養 ()
2008-10-28 15:15:37
 雅な恋模様にとどまらない。教養あふれ、一言発するのも真剣勝負、格調高いやりとりを何処までくみ取れるか、試されました。小さなお盆に余りある品々です。
 扇面散屏風(浄土寺所蔵)など好き。金地に蔦葛の意匠、60面の扇絵で、それぞれの物語を想像して。「雨の日の品定め」は、これからUPしておかないと忘れそうです。

 本当に一極集中! 忙しくあれよあれよという間に終わっていて、沼では余り見られません。boa!さんでしたら、ここの鑑賞は… 解説を頂いてご一緒に廻れたらどんなに深まることか。現実にお遇いしていたら気後れして、絶対近づけなかったと思います。
 blogとは ありがたきもの。見る方の教養の深さで蛙はきっと素敵になっているのでしょう。ギャップがすごい。
 
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