モチノキの太った幹や ケヤキの大木を見上げ、 ユリノキの満開の花を眺めながら
2時間並んでようやく中へ (写真は 外灯に映る人の波
キトラ古墳(7世紀末~8世紀初め)の壁画を見に行く。
青龍(東壁) 朱雀(南壁) 白虎(西壁) 玄武(北壁)…
2009年 高松塚古墳を訪ね、帰り飛鳥駅に向かって高松橋を渡る。 その欄干に「四神」のレリーフがはめられていて 嬉しかった。
キトラ古墳壁画の 十二支のネズミ、 丑など。 動物の顔に人間の身体をもつ。 衣装の襟の赤が鮮やかに残っていた。 天井の天文図。 出土遺物のガラス玉、黒漆塗銀装大刀 ほか
2009年の案内図で キトラ古墳と高松塚古墳の位置確認。 拡大写真
玄武
白虎
本展覧は 18日まで。 連日の混雑を想像しおののき、 もう行かれないかと思っていた。でも、 ありがたき奈良の友に背中を押され、 エイッと飛び出して。 感謝します。