ドアの向こう

日々のメモ書き 

リフレッシュ

2015-03-14 | こころ模様

 

  西澤笛畝(ニシザワ テキホ)の 玩具絵貼交屏風 (右双)

 笛畝は日本や中国、韓国、タイ、印度、チェコスロバキア、イタリアなどから集めた人形を描き、 それらを貼り交ぜた。 細やかな観察と、やわらかな彩色に温もりがあって人柄が解るようなの。
 人形を玩具から芸術品に高めた画家の情熱を感じた。 

息子の土産に紛れていたこの顔は   いったいどこの人?


 笛畝のコレクションをみれば インドの人形に顔や雰囲気が似ている 
 本人は忘れているけど ベトナムから印度へ出張したときのものでしょう 
 
 

 彼女のおしゃれも素敵だね


 

 

春らしくなって 冬眠から覚めたばかりの蛙ですが

 

 

  すこしリフレッシュしたいと思います

                よろしくお願いいたします

 

 

 

 

   

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4 コメント

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珍しいものを拝見 (ふくら雀)
2015-03-15 15:51:10
東南アジアは、飛行機の乗り継ぎでしか知らない私には珍しいものでした。
やさしいご子息の愛情あふれるお土産の人形もほっこりした春らしい思いが届きました。
ごゆっくりリフレッシュを。
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Unknown (東風)
2015-03-17 09:45:53
長い冬、悲しい夢もおありでしたね。春の優しい土のぬくもりの上でしばしのんびりして下さいませね。(^-^)ゝ゛清川先生の「兼好さんの遺言」、読みました。
優しい春風が蛙さんに歌を歌ってくれますように。
また、軽やかな足取りの蛙さんを楽しみにお待ちしております。
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お返事遅れました。 ()
2015-03-21 22:52:24
  人形は別の土産の付属品であったのか今は思い出せません。 粗末な作りですが、土地の匂いやひとの暮らしが思われて、 好きで取っておきました。 
 モチーフにもなりそうです。ありがとうございます。
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ありがとうございます。 ()
2015-03-21 23:03:26
 清川先生のご本を読まれたのですね、 うれしいです。
やさしい東風さんにも穏やかな日々がありますように。
 
 昨年お別れした清川先生をしのんで、大和路を巡ってきました。 桜はまだですが毎日暖かく、 すっかり春の気配でした。
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