というわけで、行ってきました。
Guozhou International Beer Festival 7
第7届 国洲外滩老码头国际啤酒节
第7回 国洲外灘老埠頭国際ビール祭り
5/7、土曜日の直前の天気予報は、曇りのち雨。日曜日も雷雨の予報。
となると、雨が降る前、土曜日の開場直後しかチャンスは無いと予想。
今にも雨が降り出しそうな雲行きに若干不安を抱えつつ、現地へと移動。
ゲート付近でただ券（？）を売りさばいているダフ屋のオッサンから、40RMBでチケットを購入。（通常は50RMB）
最近すっかりホップジャンキーの仲間入りをした先輩と、今回初参戦の楽しい仲間と、我々夫婦二人の計４人で突撃。
入場してすぐに無料ビールのテントがあるが、さっきのチケットは回収されちゃったので、無料ビールはどうやってもらうの？
と、思っていると、微信（中国版LINE）に何やらを登録したらあげるよ。とのこと。
無料ビールっても、魅力的な銘柄ではないし、今日は雨が降りだすまでの短期決戦。他に飲みたいビールが多いよね。ってことで、無料ビールはパス。
会場は例年と変わらない作りだが、それぞれの出店ブースの位置が微妙に違っている。
今回、会場案内地図をもらい忘れたので、どんな店が来ていたのか、ハッキリ確認できなかった。
さぁ、本当に今にも雨が降りそうだ、ぐずぐずしている暇はない。どんどん飲むぞ。
～～～
１杯目
京Ａ；胡同帮/Hutong Clan
中国のクラフトビールメーカーの中で、一番好きかも知れない、北京の京Ａ。
この日は以前買った京ＡのＴシャツを着ての参戦。敬意を表して１杯目に選んだ。
しかも、今日のラインナップの中から一番濃そうな奴ってことで、これを。
まず香りがスゴイ。カスケードホップだね。そしてカラメルモルトの甘い香り。これは期待大です。
一口。。。おおお。。美味い。。。。スゴイホッピーだ。。。
で、なんだかカスケードホップ以外にもちょっと違った爽やかさを感じるね。
と、説明看板を見てみると、生姜が入っているようだ。ほほう。
「どうだ！！生姜だ！！」と思い切り主張するわけでないが、いい感じです。１杯目から当たり。さすが京Ａ。
京Ａのスタッフから、「君のＴシャツはどこで買ったの？」と質問され、
「去年、君たちが虹橋のビアフェスに来た時に買ったよ」と、プチ中国語会話も。
さぁ、パラパラと雨が降ってきました。急げ。
http://jingabrewing.com/
↑京ＡのWebサイト
２杯目
Ｋａｉｂａ；Kentucky Kolsh／ケンタッキーケルシュ
まずなにより、プラスチックコップなのにおしゃれだね。これを飲んでいる時、どこぞやの中国人客から、「それ、どこで買ったの？」と聞かれたりした。中身よりコップに興味があるんだろうね。
さて、ケンタッキーケルシュ。できるだけドイツ語に近い発音をしてみたけど、伝わらず。(笑)
中国語では、肯搭基 科尔士(ken3da1ji1 ke1er3shi4)カタカナで表現できないけど、英語発音ともドイツ語発音とも違う。もちろん日本語のカタカナ読みでは全くダメｗｗ
結局指差し、「上から二段目の奴」(笑)
ピルスナーのような見た目ですが、エールです。モルトもホップも控えめでとっても飲みやすい１杯でした。
３杯目
东里手工啤酒／Dongli Brewery／東里ハンドクラフトビールのなんちゃらIPA
見たことがない、飲んだことがないビールということで、中国のクラフトビールを。
とっても優しそうないい感じのにーちゃんたちが出迎えてくれます。
ビールの詳しい名称は忘れてしまったけれど、IPAを選びました。
典型的なアメリカンスタイルのIPAで、とても美味しかったな。
「君たちはどこから来たの？」と聞いてみると「北京」とのこと。北京のクラフトビールもなかなかいいねぇ。
http://www.thebeijinger.com/directory/dongli-brewery
奥様は
LindemanSのAPPLE
アップルサイダーではなくて、アップルのランビックですね。
サイダーよりもリンゴの味がハッキリとしていて、まるでカクテルのようです。
ビールが苦手な人でも全く問題なく飲めると思います。
日本の酒税法では発泡酒扱いになりますが、ベルギーでは立派なビールですね。
ちょっとこのビールのことをWebで調べてみたら、日本だと350ml瓶で１本900円とかで売ってる。高いなぁ。。。
このビアフェスではたしか30RMBくらいだったから、500円ちょっと。安いよね。
30RMBでも街のスーパーに並んでいるビールから比べるとそれでも高いんだけどね。
～～～
３杯目を飲み始めたころ、雨がいよいよ本降りに。
最後にMaster GAOの新作ビールが缶で売られていたので、開栓せずに缶ごといただいて、帰路についた。この缶については後日のネタにします。とってもいい感じのデザインの缶ですよ。
（エピローグ１）
今回初参加の飲友君が、「誰かがギャートルズに出てくるような骨付き肉食べてる。あれが食べたい」と言って、会場内を端から端まで、何往復もして探したんだけど、なかなか見つけられない。実際に食べてる人に「それ、どこで買ったの？」「あっち」くらいの会話しかできないのだが、「あっち」に行ってみるんだけど、結局見つけられず、断念した。
（エピローグ２）
何だか食べ足りない一行は、雨の中タクシーに乗り、徐家汇へ。みんなで博多ラーメンをいただきました。
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一昨日(5/10)から、このブログのアクセス数が急増中。御来訪ありがとうございます。
Guozhou International Beer Festival 7
第7届 国洲外滩老码头国际啤酒节
第7回 国洲外灘老埠頭国際ビール祭り
5/7、土曜日の直前の天気予報は、曇りのち雨。日曜日も雷雨の予報。
となると、雨が降る前、土曜日の開場直後しかチャンスは無いと予想。
今にも雨が降り出しそうな雲行きに若干不安を抱えつつ、現地へと移動。
ゲート付近でただ券（？）を売りさばいているダフ屋のオッサンから、40RMBでチケットを購入。（通常は50RMB）
最近すっかりホップジャンキーの仲間入りをした先輩と、今回初参戦の楽しい仲間と、我々夫婦二人の計４人で突撃。
入場してすぐに無料ビールのテントがあるが、さっきのチケットは回収されちゃったので、無料ビールはどうやってもらうの？
と、思っていると、微信（中国版LINE）に何やらを登録したらあげるよ。とのこと。
無料ビールっても、魅力的な銘柄ではないし、今日は雨が降りだすまでの短期決戦。他に飲みたいビールが多いよね。ってことで、無料ビールはパス。
会場は例年と変わらない作りだが、それぞれの出店ブースの位置が微妙に違っている。
今回、会場案内地図をもらい忘れたので、どんな店が来ていたのか、ハッキリ確認できなかった。
さぁ、本当に今にも雨が降りそうだ、ぐずぐずしている暇はない。どんどん飲むぞ。
～～～
１杯目
京Ａ；胡同帮/Hutong Clan
中国のクラフトビールメーカーの中で、一番好きかも知れない、北京の京Ａ。
この日は以前買った京ＡのＴシャツを着ての参戦。敬意を表して１杯目に選んだ。
しかも、今日のラインナップの中から一番濃そうな奴ってことで、これを。
まず香りがスゴイ。カスケードホップだね。そしてカラメルモルトの甘い香り。これは期待大です。
一口。。。おおお。。美味い。。。。スゴイホッピーだ。。。
で、なんだかカスケードホップ以外にもちょっと違った爽やかさを感じるね。
と、説明看板を見てみると、生姜が入っているようだ。ほほう。
「どうだ！！生姜だ！！」と思い切り主張するわけでないが、いい感じです。１杯目から当たり。さすが京Ａ。
京Ａのスタッフから、「君のＴシャツはどこで買ったの？」と質問され、
「去年、君たちが虹橋のビアフェスに来た時に買ったよ」と、プチ中国語会話も。
さぁ、パラパラと雨が降ってきました。急げ。
http://jingabrewing.com/
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２杯目
Ｋａｉｂａ；Kentucky Kolsh／ケンタッキーケルシュ
まずなにより、プラスチックコップなのにおしゃれだね。これを飲んでいる時、どこぞやの中国人客から、「それ、どこで買ったの？」と聞かれたりした。中身よりコップに興味があるんだろうね。
さて、ケンタッキーケルシュ。できるだけドイツ語に近い発音をしてみたけど、伝わらず。(笑)
中国語では、肯搭基 科尔士(ken3da1ji1 ke1er3shi4)カタカナで表現できないけど、英語発音ともドイツ語発音とも違う。もちろん日本語のカタカナ読みでは全くダメｗｗ
結局指差し、「上から二段目の奴」(笑)
ピルスナーのような見た目ですが、エールです。モルトもホップも控えめでとっても飲みやすい１杯でした。
３杯目
东里手工啤酒／Dongli Brewery／東里ハンドクラフトビールのなんちゃらIPA
見たことがない、飲んだことがないビールということで、中国のクラフトビールを。
とっても優しそうないい感じのにーちゃんたちが出迎えてくれます。
ビールの詳しい名称は忘れてしまったけれど、IPAを選びました。
典型的なアメリカンスタイルのIPAで、とても美味しかったな。
「君たちはどこから来たの？」と聞いてみると「北京」とのこと。北京のクラフトビールもなかなかいいねぇ。
http://www.thebeijinger.com/directory/dongli-brewery
奥様は
LindemanSのAPPLE
アップルサイダーではなくて、アップルのランビックですね。
サイダーよりもリンゴの味がハッキリとしていて、まるでカクテルのようです。
ビールが苦手な人でも全く問題なく飲めると思います。
日本の酒税法では発泡酒扱いになりますが、ベルギーでは立派なビールですね。
ちょっとこのビールのことをWebで調べてみたら、日本だと350ml瓶で１本900円とかで売ってる。高いなぁ。。。
このビアフェスではたしか30RMBくらいだったから、500円ちょっと。安いよね。
30RMBでも街のスーパーに並んでいるビールから比べるとそれでも高いんだけどね。
～～～
３杯目を飲み始めたころ、雨がいよいよ本降りに。
最後にMaster GAOの新作ビールが缶で売られていたので、開栓せずに缶ごといただいて、帰路についた。この缶については後日のネタにします。とってもいい感じのデザインの缶ですよ。
（エピローグ１）
今回初参加の飲友君が、「誰かがギャートルズに出てくるような骨付き肉食べてる。あれが食べたい」と言って、会場内を端から端まで、何往復もして探したんだけど、なかなか見つけられない。実際に食べてる人に「それ、どこで買ったの？」「あっち」くらいの会話しかできないのだが、「あっち」に行ってみるんだけど、結局見つけられず、断念した。
（エピローグ２）
何だか食べ足りない一行は、雨の中タクシーに乗り、徐家汇へ。みんなで博多ラーメンをいただきました。
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