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女性のエネルギーを
男は清く正しく使わなければ落ちていく。
はっとして飛び起きたとき、
悪夢の余韻が私の根底にある感情を引き出していることに気付いた。
私は寛容に許したつもりでいただけであって、
それはただのみせかけであって、
何も許してなどいないとわかった。
私の件を真摯に受け止める姿勢などみせず、
逆にある勢力が自分たちの派閥の拡大に利用している、と聞いていただめだろう。
先日、労働問題に関する私の代理人から連絡が入った。
会社は8月以降の社会保険などの支払いを全額請求してきていますが、と。
私にはまだ有給休暇があり、その請求はまとめてやる、という手はずで
相手方弁護士とも了解済みだったはずだ。
にもかかわらず、そうした一切の約束事を無視して、
弁護士を立てておきながらその弁護士も知らない行動を会社側が行っているため、
私たちからは深いため息しか漏れ聞こえてはこない。
私が働けなくなった理由は、私にはない。
会社の契約書偽造であり、
契約内容不履行であり、
勤務時間内外など関係ないセクシャルハラスメント、
実際に私の体に触れる行為、
障害への無理解が要因としてあげられる。
体調不良で病院にて点滴を受けているとき、
会社を休んでいるとき、
それがどのような理由か理解しながら「酒席」への強制的な呼び出しの連続は
私はいつか会社に殺される、と思った一因になっているのだ。
もちろん、私はそんな酒席へは行かない。
が、それが次期職場への環境や配慮へと関与する。
汚い世界なのだ。
はっと飛び起きたのは、代理人が驚かないでくださいね、と言って、
相手側が支払うという金額を実際の数字として耳にしたためだ。
これは夢だと自覚しながらも私の根底にあるマグマが動き始めてしまった。
34万円で・・・・・
実際に私が給与として受け取っていた額よりもこれは低く、
そして、契約違反やセクハラが絡んでいる物事の根底を理解できていないのだと思い
私は次の手段を使うときがきた、となぜか思うのだった。
次の手段とは実際に何をする、ということではない。
ただし、私に危害を加えた会社や人たちが責任の所在の意味すら理解できず、
悠々自適でやり過ごせるなどとは思わない方がよい。
そのうち、別件にてこの会社は新聞の一面を大きく飾るだろう。
私はそこには何も関与しない。
ただ自然がそれを助けてくれるだけだ。
私に力を貸してくれるだけのことだ。
適切な時は必ず訪れる。
私は平静を保ち、ただその時を待つことが私に与えられた試練だ。
乗り越えるだろう試練に打ち勝ったとき、
雇用という側面でも、多少世の中の流れが変わっているだろう。