数か月前に部屋の床に落としたピックがいくら探しても見つからなかった
フローリングで”物”も置いてない部屋だったので
消えたとしか思えなかった・・
念のため”とんでもない場所に転がっていった”ケースも考え、入念に探した
その時は諦め、それから数か月が経った
先日ふと床を見たらピックが落ちていた
その時、以前ビデオで観た不思議世界の話
「トワイライトゾーン~Twilight zone」
を思い出した
日本で言う「世にも奇妙な物語」のようなもので(たぶんその元ネタ)
短編ストーリーのオムニバスになっている
その中のひとつにこんな話があった
(~以下、記憶が曖昧なのでざっと言葉を書きだすだけ)
この世界は映画のフィルムのように1コマ1コマで作られている
連続した時間というのは存在しない
その1コマが連続して流れるとパラパラ漫画のように
連続して時間が流れているように見える
でもそれは錯覚
そしてその1コマ1コマは目には見えない「次元の製造者」なる者が作っている
時としてミスがあると1コマ前の”物”が無かったり、部屋の家具の場所が間違ってたり・・
そんなことがたまに起こってしまう
・・そんなストーリーだった
子供の頃ドラえもんを読んで
「並行世界、パラレルワールド」という概念を知った
ただ科学では証明されていない
・・でも最近
物理学者が「並行世界、パラレルワールド」は存在する、、といっていた
ただ「どこでもドア」の場所がまだわからないだけなんだ、、と
子供の頃からファンタジー、夢、ロマン、SFは好きなほうだった
何の言葉だったかはっきり覚えていないけど
「信じる人にだけ 奇跡は起こる」
という言葉は素敵だと思う
この世界(場)は1つかも知れないが
”次元”(可能性)は無数に存在していてほしい
人は(実感していないが)様々な並行世界を常に移行して生きている、とも言われている
子供の頃親戚の人に
「別の次元にもう一つの地球があってそこにもう一人の自分がいるんだよ」
といわれたことがある
「そこの自分は少しだけ違ってるんだよ」
・・と
ドラえもんも言ってたような?
藤子不二雄さんの初期のSF作品はとても興味深く大好きです
星新一さんのショートストーリーも学生時代よく読んでいました
(たしか1ページ内で完結するお話もありました!)
人は無限に存在する多次元を常に行き来している
ファジーに移ろっている
朝と夜とでも次元は変わっている
似ていても次元は少し違う
ただ似ているので人は1つの次元にとどまっていると思い込んでいる
そんな話、にわかには信じがたいけど、たまに普段と別世界の体験をした時
例えば
「大きな会場で普段できないようなライブイベントをした」
・・そんな直後は翌日になってもずっと”夢心地”で
現実に戻りたくない・・という気持ちになります
その時まさに違う次元に移行していたのではないか?
徐々に現実にひき戻されてしまう・・という表現も
あてはまる気がします
物理学的に証明はできないけれど
夢を抱いて生きてゆくのは良いことです
自分が頑張れる概念、思い込み・・は人に否定されても
どんどん作っていっていいと思います
自分の為に
夢とロマンと希望は
いつの時も
大切です
・・話を戻すと
結局私は
ピックをなくす前の次元に戻った・・ということなのでしょうか?
🐈
その次元が今よりも少しだけ良い世界でありますように
P.S.
「神隠し」という言葉が昔あった
ネットの「きさらぎ駅」の話ももしかしたら別次元へ迷い込んだ話なのかもしれない
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