ゆずりは ~子想~

幼い葉が成長するのを待って、古い葉が譲って落ちることから名付けられた「ゆずり葉の樹」。語りつがれる想いとは・・・

中古物件

2011年02月27日 | これも自分あれも自分
中古物件を、1軒交渉中でした。

こちら側の希望購入価格を不動産やさんにお伝えしました。

1度、売主さんにお話されたかどうかを確認したとき、

こちら側の購入可能限度額を、不動産やさんにお伝えして、1週間経ちました。


ずいぶんと、時間がかかるものだなぁ・・・?

そう思っていました。

遅いな、と思ったので、不動産やさんに行きました。

そして、こちら側の購入可能の限度額に変更はできないこと、

不動産やさんの「これくらいなら、どうしますか?」という金額には、

応じることはできない旨をお伝えしました。

その価格なら、ご縁はなかったのだと、思いますと。


そして、1週間と1日経った夕方、不動産やさんからお電話がありました。


売主さんから連絡があり、

やはり不動産やさんが提示した価格までしか

下げられないというお話でした。


「では、こちらでも少し検討させてください。」と

返事をしました。

その価格では、買えませんとお伝えした価格ではありましたが、

再考してみようと思ったからです。


すると、

その20分後には、また不動産やさんから電話があり、

「実は、あと2件、交渉している方がおりまして、

売主さんが、その2件の方にもこちらの価格をお知らせしてくださいと

言われましたので、お伝えしましたら、

1件の方が、その価格で購入しますというお返事をいただきました。

それで、よろしかったでしょうか?」


そういう内容のお電話でした。


交渉してから、お返事をいただくまで1週間以上もかかり、

先方からの価格の提示が決まってからの、このやりとりの速さに、

一瞬にして、不快感と不信感を抱いた私は、

即答で

「ああ、それなら、ご縁がなかったってことですね。

ありがとうございました。」とあっさり応えて、電話を切りました。


他に検討中だという方がおられたことは、聞いていなかったこと。

まるで、こちらは○○という価格で買うと言ってますが、

あなたはどれだけ出せるか?という交渉を、クリアな方法ではなく、

後ろのほうでこそこそしていたこと。

価格が決まってからの交渉の手際のよさ。


それらが、すべて、この不動産やさんと売主さんのもつ性格による、

不誠実な取引方法なんだと感じました。

そう、

こんなに真っ直ぐな私。

こんなに誠実な私!!

そんな姑息なやり方、不誠実な手法を使う先方と

ご縁がなかったことが、ありがたいと思いました。


なんの未練もなく、怒りもなく、

ただただ呆れるばかりです。


商売に、計算も打算も必要だと思います。

でも、私は、誠実な方法で交渉していける人間性をもって、

商売がしたいと、思ったのでした。

ちゃんちゃん


さて、今回の物件にはご縁がなかったですが、

またゆっくりと探しましょう。ということですね。

私とご縁のあるとこは どこかなぁ~?

きっと、とてもクリアで、素敵なとこだと思っています。






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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
その通り☆ (あゆデビ)
2011-02-27 21:21:01
違和感は
やっぱり
ごまかせないよね!

うさんくさ~( ̄・・ ̄)

次があるさo(^-^)o
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(°□°;) (さちデビ)
2011-02-27 21:25:17
ネーム間違って投稿しちゃった(≧∇≦)
さちデビだったf^_^;
失礼しました…
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Unknown (あゆみ)
2011-02-27 22:25:37
あゆでび も かわいいよ♪
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