ゆずりは ~子想~

幼い葉が成長するのを待って、古い葉が譲って落ちることから名付けられた「ゆずり葉の樹」。語りつがれる想いとは・・・

桜な日々

2014年04月29日 | これも自分あれも自分
桜が満開になってから、一度も雨が降らずにおります

とても、気持ちのよい毎日です

今日は、ちょっと風が西から入ってくるので、肌寒く感じます


昨日は、娘の通う中学校の歓送迎会でした。

PTAでお手伝いさせていただいている私は、すっかり常連(#^_^#)

小学校も、中学校も、お酒の席には必ずおります


日ごろ、お世話になっている先生方への感謝の気持ちは、

校内でお会いしても、なかなかお伝えする機会がないものです。

先生たち、忙しそうですからね(*^^)


なので、こういう時に、感謝感謝を伝えます


地域の方々にも、同じくです。

地区の運動会や、こういう席でしかお会いできない地域の方々ですが、

彼らのおかげで、私の子どもたちが安心して、学校に通えたり、

登下校できたりするのです。


自分が、小学校時代、

学校のグランドに氷を張って、スケートリンクを作ってくれたのは、

きっと先生たちだけではなくて、PTAの父兄の方々のお力があったと思います。

学校の図書の管理や、飾り付けも、

じつは、お母さんたちの活動のおかげであったことを、

今、我が子が学校に通うようになって、気づいたことです。


子どものときには、「あたりまえ」のことでした。

誰がどんな苦労をして、誰がどんなふうに運営していたのか、知る由もなく、

当たり前だと思って、毎日を学校生活に費やしていました


いま、PTAに関わらせていただいて、

こんなにもたくさんの大人たちに支えてもらっていたことを実感します

細やかで、繊細なところで、なんと多くの大人の人たちが

地域・学校・子ども達を支えているのかを、

この身を通じて、体感させていただいています。


なんとなく過ぎていく毎日

気がつけば一日が終わっている日々の中

こうして、気がつかせていただけるお仕事をいただけ、

心から感謝です


人は、 いくら言っても、 

その人の、「気づく時」にしか気づかないものだと思います

だからこそ、

こうして、いろんなところで、いろんな価値観の人や、いろんな役目をしている団体に関わって、

器を広げさせてもらっていることは

「気づく時」が、多くあるかもしれないかなぁ?と思いました


自分が、こうして動いている背中を見て、

我が子が、何事にも挑戦して、人に感謝して、物事に感謝して、

頑張っていける「生きる力」をつけていけば、いいね。

と、まったく期待せずに、思います。
(期待は、してはいけないのです。期待は、呪縛となり、抑圧となるからね(#^_^#))


感謝の日、でした。


皆様、ありがとうございます<(_ _)>


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