鎌倉梶原の地盤調査を行いました。
まずは、新しく建つ建物ののが外のポイントの打ち合わせ
楽居では地盤調査はいつも東陽土質技研にお願いしています。
東陽土質技研は純粋な地盤調査会社のため、信頼があります。
通常地盤調査は建物の四隅と中心の約5箇所程度の調査を行いますが
今回は、建物以外の調査も念入りに行いました。
全部で10箇所以上です。
現在 既存家屋が建っているため、畳をあげ床を一部解体し
調査を行いました。既存家屋の基礎が、ぬの基礎だったため
少ない解体で調査を行うことができました。
これがべた基礎ですと、これほど容易にはできません。
この調査の方法は通称SS式と言うものです。
スウェーデン サウンディング調査と言います。
100キロのおもりを付け、人力で調査していきます。
非常に、力の要る調査方法で
地盤が悪いと、たやすく調査することができるのですが
地盤が良いと、非常に力が必要で見ているこちらも
力が入ってしまいます。
ですが、 苦しんで調査している=地盤が良い。
ということですので、苦しんでいる姿を見ながら
安心してしまうというなんともサディストな
心境になってしまします。
調査をするまでは、心配していましたが
非常に良い地盤で安心しました。
調査報告書が届き詳細な結果を見るのが楽しみです。