世界フィギュア男子シングルで、1月の全米選手権で300点越えの演技で世界のフィギュアファンを唸らせた、17歳のイリヤ・マリニン選手が堂々の世界デビュー!やっぱ100点越え。
いやはや、きれいなジャンプで。何それ?!って言いたくなるくらい、簡単そう(?)に綺麗に跳んでた。4Lz、イーグルからの4T-3T.に、3Aで締め。
曲は屈折のある男女の話らしいけど、演技は屈託のない、余裕のあるジャンプとか、身体が使いベリしてなくって、結果の演技だけじゃなく、実施した演技以上の可能性をじんじん感じさせる。その、怪我してなさそうな身体の、屈託ないジャンプが羨ましくもまぶしい。
磨かれると、今のダイヤの原石みたいな感じが、どんなふうに変わっていくのかしら?。
(逆に多種4回転入れてるグラスル選手の方は、超難度ジャンプ積極的に入れてたから、そのうち故障するかと思ってたのに、まだまだ頑張っていて、体質が強いのか?不屈の意志を感じる高難度4回転劇場。ついでにSPの振付、ホワイト・クロウは、コリヤダ選手よりグラスル選手の方が、持って生まれた個性だけなら、あってるように思った。)
宇野選手、会心の演技で1位。
男子は言いだすと色々見ごたえ見所ありそうなSPだったけど、今日はこの辺で。
この番組の冒頭に、ウクライナの男子選手の現地の様子の取材内容、練習できなかった事、ここに来るのが目標だったと語られて、その演技も映されていて、応援してる関係者のスタンディングオベーションとか、このひとしきりのパートも心ゆすぶられる映像だった。ただ漫然と試合を映すだけでない、番組スタッフの拾い方で、試合の意義を考えさせられる内容に上がってた。
ちなみに、この選手のSPの演目は、曲・テーマがマリニン選手とは逆で、永遠の愛だったみたい。
と、ここまでは良かったんだけど。
五輪の時の録画を見て、あ~ウクライナの選手のシャボトワさんだ、って思ってみてたのに。女子で、衣装が一人だけ上が白で下が緑系で、ブラウスとスカートみたいな雰囲気っていうか、欧州の服飾文化にこういうのあるな、って思って興味深く見てた選手だった。上衣にはお花の模様があしらってあったり、あの辺の文化っぽい。
(ビアガーデンとか、お酒飲むお店の女の子の衣装が、ちょっとああいう感じのがある国も、欧州にはあったような気がする。)
フィギュアって、ジャンプ等の技術だけじゃなく、どうかすると、そういった国ごとの文化の違いを楽しんで見てる要素もある。五輪は、シャボトワ選手は満足いく演技でなく、がっかりしてたけど、自分はその意味もあって楽しんで見た。
この方は、てっきり、「ウクライナの選手だ」と思って、ちょっと応援目線も手伝って、少しちゃんと見てたのに。
世界選手権は出場しなくなってたから、何か戦火の中であったのかしらと思ってたら、そうじゃなくって。
複雑な思いがしたのは、
何と、彼女がプルシェンコのインスタに「いいね」を押したら、ウクライナ・スケ連が問題視して、シャボトワ選手を代表チームから、”追放”(!)したんだって!!!
スケ連の常識も分かるけど、彼女が心情的には可哀そうで。まだ若い女性で、・・・判断が難しい事もあるかと思うしで。
彼女はロシア生まれで2019年に国籍をウクライナに変更したんだそうで・・・。
自分が心配してた事だけど、今はもう、取り返しのつかない分断になってしまったけど、自分なんかが知る限り、ロシアとウクライナ両方に接点がある人って色々いそうで、そういう立場の人は困る事になるんじゃないかと思ってた。シャボトワ選手も、経歴を拝見する限り、そういう方ではないのかなと思って。
プルシェンコが自分の所でも受け入れるって言ってるから、捨てる神あれば拾う神あり、雨降って地固まる展開になればいいけれど。世界選手権出場が決まっていたのに、出られなくなってしまったし、ショックだろうなと思って。
とりあえず、じぶんはてっきりウクライナの代表の女子選手と思っていた人が、敵対してるロシア側に行くことになるのかなあ?と言うようなお話でした。
★ウクライナとロシアの戦争は、ロシアがなんか非人道的とされる爆弾を使うかもとか、使ってるかも、って話を報道してて、ウクライナの大統領が、白何とかいう爆弾を、ロシアが使ってて、酷いやけどをする爆弾?とかいってたような。まだ証拠はない、とは報じられてたけど。
これは、やめてぇぇぇぇ~~~!!と叫びそうになってしまった。そんなの絶対やめてほしいんだけど。あ~各国首脳が会合で・・・。
G7で各国首脳が笑ってるの見ると、笑ってないで、早く何とか止める手立てを講じてほしいんだが。
どうにかして、停戦できないものか。
世界フィギュアに話戻して、こんな話で恐縮だが、男子はトップ争いがなかなか熾烈そうだけど、女子は坂本選手が一人勝ちではあるけど。
「あの浅田真央さん以来の快挙」って、一回言われるのはいいんだけど、3,4回連呼されると・・・・。
浅田さんは、世界の選手が集う所で1番になった。
五輪の2トップが不参加の大会で1位というのは、浅田選手とは同格にはできないと思う。
五輪の2トップと坂本選手の差は20点位あったし。
浅田真央選手は、日本女子でなかなか超えられる人は居ない存在なのでは?。って、私も日本女子に詳しくはないけど。
フジのフィギュア番組は、相変わらず、振付作品の内容を短文紹介してるのが参考になって、前も見たカレン・チェン選手のSP、意味わからずに見てたのが、意味が解って、また違う感動があった。ミスして残念そうだったけど。
いつもながら散漫失敬。
いやはや、きれいなジャンプで。何それ?!って言いたくなるくらい、簡単そう(?)に綺麗に跳んでた。4Lz、イーグルからの4T-3T.に、3Aで締め。
曲は屈折のある男女の話らしいけど、演技は屈託のない、余裕のあるジャンプとか、身体が使いベリしてなくって、結果の演技だけじゃなく、実施した演技以上の可能性をじんじん感じさせる。その、怪我してなさそうな身体の、屈託ないジャンプが羨ましくもまぶしい。
磨かれると、今のダイヤの原石みたいな感じが、どんなふうに変わっていくのかしら?。
(逆に多種4回転入れてるグラスル選手の方は、超難度ジャンプ積極的に入れてたから、そのうち故障するかと思ってたのに、まだまだ頑張っていて、体質が強いのか?不屈の意志を感じる高難度4回転劇場。ついでにSPの振付、ホワイト・クロウは、コリヤダ選手よりグラスル選手の方が、持って生まれた個性だけなら、あってるように思った。)
宇野選手、会心の演技で1位。
男子は言いだすと色々見ごたえ見所ありそうなSPだったけど、今日はこの辺で。
この番組の冒頭に、ウクライナの男子選手の現地の様子の取材内容、練習できなかった事、ここに来るのが目標だったと語られて、その演技も映されていて、応援してる関係者のスタンディングオベーションとか、このひとしきりのパートも心ゆすぶられる映像だった。ただ漫然と試合を映すだけでない、番組スタッフの拾い方で、試合の意義を考えさせられる内容に上がってた。
ちなみに、この選手のSPの演目は、曲・テーマがマリニン選手とは逆で、永遠の愛だったみたい。
と、ここまでは良かったんだけど。
五輪の時の録画を見て、あ~ウクライナの選手のシャボトワさんだ、って思ってみてたのに。女子で、衣装が一人だけ上が白で下が緑系で、ブラウスとスカートみたいな雰囲気っていうか、欧州の服飾文化にこういうのあるな、って思って興味深く見てた選手だった。上衣にはお花の模様があしらってあったり、あの辺の文化っぽい。
(ビアガーデンとか、お酒飲むお店の女の子の衣装が、ちょっとああいう感じのがある国も、欧州にはあったような気がする。)
フィギュアって、ジャンプ等の技術だけじゃなく、どうかすると、そういった国ごとの文化の違いを楽しんで見てる要素もある。五輪は、シャボトワ選手は満足いく演技でなく、がっかりしてたけど、自分はその意味もあって楽しんで見た。
この方は、てっきり、「ウクライナの選手だ」と思って、ちょっと応援目線も手伝って、少しちゃんと見てたのに。
世界選手権は出場しなくなってたから、何か戦火の中であったのかしらと思ってたら、そうじゃなくって。
複雑な思いがしたのは、
何と、彼女がプルシェンコのインスタに「いいね」を押したら、ウクライナ・スケ連が問題視して、シャボトワ選手を代表チームから、”追放”(!)したんだって!!!
スケ連の常識も分かるけど、彼女が心情的には可哀そうで。まだ若い女性で、・・・判断が難しい事もあるかと思うしで。
彼女はロシア生まれで2019年に国籍をウクライナに変更したんだそうで・・・。
自分が心配してた事だけど、今はもう、取り返しのつかない分断になってしまったけど、自分なんかが知る限り、ロシアとウクライナ両方に接点がある人って色々いそうで、そういう立場の人は困る事になるんじゃないかと思ってた。シャボトワ選手も、経歴を拝見する限り、そういう方ではないのかなと思って。
プルシェンコが自分の所でも受け入れるって言ってるから、捨てる神あれば拾う神あり、雨降って地固まる展開になればいいけれど。世界選手権出場が決まっていたのに、出られなくなってしまったし、ショックだろうなと思って。
とりあえず、じぶんはてっきりウクライナの代表の女子選手と思っていた人が、敵対してるロシア側に行くことになるのかなあ?と言うようなお話でした。
★ウクライナとロシアの戦争は、ロシアがなんか非人道的とされる爆弾を使うかもとか、使ってるかも、って話を報道してて、ウクライナの大統領が、白何とかいう爆弾を、ロシアが使ってて、酷いやけどをする爆弾?とかいってたような。まだ証拠はない、とは報じられてたけど。
これは、やめてぇぇぇぇ~~~!!と叫びそうになってしまった。そんなの絶対やめてほしいんだけど。あ~各国首脳が会合で・・・。
G7で各国首脳が笑ってるの見ると、笑ってないで、早く何とか止める手立てを講じてほしいんだが。
どうにかして、停戦できないものか。
世界フィギュアに話戻して、こんな話で恐縮だが、男子はトップ争いがなかなか熾烈そうだけど、女子は坂本選手が一人勝ちではあるけど。
「あの浅田真央さん以来の快挙」って、一回言われるのはいいんだけど、3,4回連呼されると・・・・。
浅田さんは、世界の選手が集う所で1番になった。
五輪の2トップが不参加の大会で1位というのは、浅田選手とは同格にはできないと思う。
五輪の2トップと坂本選手の差は20点位あったし。
浅田真央選手は、日本女子でなかなか超えられる人は居ない存在なのでは?。って、私も日本女子に詳しくはないけど。
フジのフィギュア番組は、相変わらず、振付作品の内容を短文紹介してるのが参考になって、前も見たカレン・チェン選手のSP、意味わからずに見てたのが、意味が解って、また違う感動があった。ミスして残念そうだったけど。
いつもながら散漫失敬。