Lie to me Season 1 #13 Sacrifice
[シーズン1 最終回]
ワシントンで自爆テロ事件が発生しバスが爆破される。犯人は19歳のジャマールだと分かる。その後アルカイダから連続テロを示唆する声明が出される。ジリアンとリアは爆破犯の青年が通っていたモスクを訪れるが、共犯者らしき人物は見つからない。カルもジャマールの教師を尋問するが、彼は不法入国の仲介人で無実が判明され捜査は難航。その矢先にショッピングモールで2件目の自爆テロが発生する。しかもその爆破犯はリアがモスクで話した青年ラシードだった。犯人を見逃したリアは大きなショックを受ける。
※以下、完全ネタバレです。
自爆犯はカメラのない場所を選んだようだが、鏡に反射して映っているハズとイーライが気づく。リアの恋人デュプリーがモールに駆けつけた後、行方不明だとの情報が入る。しかし、カルはリアなら自爆犯を突き止められると、デュプリーのことは伏せるようジリアンに命じる。ラシードの両親は息子は過激派じゃないと否定。そばにいた甥が恥の表情を見せた事にリアが気づく。過激派は孤立した若者を選ぶが、ラシードはそうではなかった。そしてバスとモールのカメラからジャマールもラシードにも不審な点が見られない為,彼等は被害者だったと断定する。
モスクで撮影した映像に導師の表情に不安があったことに気づいたリア。導師は危険人物の情報をスクワイア元捜査官に渡していたことを打ち明ける。彼はスクワイアに利用され、あやゆる場所に盗聴器を仕掛けられていたという。ゾーイのつてでデュプリーの所在を掴んだカルは、彼がモール爆破の被害者になり、意識不明のまま病院へ運ばれたことをリアに打ち明ける。デュプリーはモールのEVに4時間も放置されていたという。脳内に血腫が出来て緊急手術が必要。しかし、ジリアンの表情から彼女が知っていたこと、内密にするよう指示したのはカルだと気づく。
カルとレイノルズはスクワイアを訪ね、盗聴テープの隠し部屋を発見。テープからラシードの父親オマールが「なんてことをしたんだ」と怒りに満ちた音声を見つける。一方、モールの爆破現場の残骸から募金箱が爆弾として使われたとイーライとレイノルズが突き止める。カルはオマールに募金箱が使われたことを伝え、尋問する。オマールは募金箱を盗んだ人間を知っていた。オマールの甥ナビルが募金箱を盗んだと気づき、モスクで説教していたという。ナビルは3カ所に爆弾を仕掛けていた。現場に駆けつけたレイノルズは起爆スイッチに手を伸ばしたナビルを射殺。
カルの娘エミリーは両親がヨリを戻した事に気づき、微妙な気分。家探しをしていたジリアンは、夫と別れる決意をしていた。一方、デュプリーの手術は成功するが、カルのしたことにまだ怒りが収まらないリア。しかしカルは今後も嘘をつく、能力があるものは自分を犠牲にしなければならないと説得する。
[シーズン2につづく・・・]
うぅ~ん、かなり中途半端な最終回でした。
次が観たいと思わせる終わり方でも、完結した終わり方でもなかった。
後半からメンバーが増えましたので、ここでご紹介。
ゾーイ・ランドゥ(Jennifer Beals)
カルの元妻。連邦検事補
出演作:「Lの世界」
ベン・レイノルズ(Mekhi Phifer)
FBI捜査官。カルと一緒に仕事をしてスカウトされる。
出演作:「ER」
カール・デュプリー(Sean Patrick Thomas)
シークレット・サービス。リアの恋人。
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★エピソードリストはこちら
ティム・ロス, ケリー・ウィリアムズ, モニカ・レイモンド, ブレンダン・ハインズ, サミュエル・バウム
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
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知らずに自爆させられた彼らがかわいそうでしたね。
カルの方が人付き合いは上手ではないですしね。
リアもカルのようになって行くんですかね・・・。
被害者たちはかわいそうでした。しかも2人は犯人扱いまでされて。