シーサイド発

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レバレッジ シーズン2 #13「神からのギフト」

2011年03月19日 01時59分27秒 | LEVERAGE
LEVERAGE Season 2 #13 The Future Job

 *「プリズン・ブレイク」のベリックがゲスト。

 死んだ夫の保険金や家を奪い取ろうとしているニセ霊能者を信じ込んでいる妹の目を覚まさせたいと、心配した兄が相談に訪れる。ネイサンとパーカーがテレビの公開録画に侵入。しかしパーカーの弟が自転車で事故死したことを言い当てられ、彼女は動揺してその場から逃げ出してしまう。それは彼女しか知らない事実だった。
※以下、ネタバレです。

 ネイサンたちは偽霊能者が読心術でパーカーの表情を読んだだけだと説明。入場待ちの時もカメラを仕掛け情報を収集していた。これがランドのトリックだ。彼の未来を奪うためチームは計画を練る。まず、タラが霊能者を装いランドの顧客を奪う。そして未来を予言すると、次々と現実になっていく。ランドはタラを頼り、一緒に手を組もうと言いだす。ウィルソンを追い出し司令室にタラを置き、ギフトを使って誘導して欲しいと頼む。

 パーカーが客の情報を盗みタラに個人の情報を伝える。ハーディソンが裏で更なる情報を調べて伝える。ランドは標的にした人々の悲しみを次々と言い当て、驚かせる。夫の行方を知りたいという女性の隣にプリズン・ブレイクのベリックが!見るからに、あやしい・・。その後、突然何者かがランドを拉致する。調べると夫の行方を捜してた女性の隣にいた男、N・キューゼンが銀行強盗を働いた元相棒だと分かる。ランドを本物の霊能者にしてしまったせいで、キューゼンは何かさせようとしている。

 タラが倉庫へ乗り込むと、キューゼンから銀行強盗した金を探せと指示される。相棒の車の中にあると教え、偽の車をでっち上げる。貸し倉庫の鍵を見つけさせ、タラが時間稼ぎしているあいだにパーカーらが倉庫に荷物を運び込む。キューゼンらとランドを誘導し、タラが閉じ込めてしまう。追いつめられたランドは霊感は嘘だと、これまでの悪事を告白。エリオットたちが倉庫の壁を爆破すると、なんと隣は収録スタジオだった。

 嘘の告白は全て会場に流されていた。観客たちは信じていたランドに騙されていたと分かって失望。ランドとキューゼンたちは逮捕される。その後、パーカーはランドの隠し金を見つけ、ランドに支払った全額を依頼者に渡す。


パーカーには何か暗い過去があると思ったけど、弟を亡くしてたか。
読心術で騙されたと分かったら、殺したいって怒ってたね。
ベリックは先週のBONESに警官役で出てました。立て続けに彼を見る事になるとは!
やっぱりベリックのイメージが強いのでベリックにしか見えなかったけどね。
 
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2 コメント

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⇒そーみんさんへ (ralphin)
2011-03-19 23:58:25
奇跡を呼ぶ男は見た事がないです。
でも偽霊能者の正体も暴いて、お金も見つけ出したのは痛快でした。
この意味のGiftは映画などもよく使われていますね。
日本語にしてしまうと、なんだか違った意味になってしまう感じですね。
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とんだギフトでした (そーみん)
2011-03-19 15:12:46
スティーブ・マーティンの『奇跡を呼ぶ男』を彷彿とさせるエピソード、今回も痛快でしたね。
ちなみに英語のgiftには「神からの贈り物(天賦の才能)」の意味もあるので、この邦題はなんだか「頭痛が痛い」みたいですが。
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