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The Closer Season 7 #19 Last Rites
聖アンジェロ教会のアダム神父は臨終の儀式の依頼を受けて、とあるアパートの一室に向かう。死の床にいる信者に聖油を塗ろうとしたその瞬間、危篤であるはずの男がナイフで襲いかかってきた。アダム神父は喉を一突きされ、息絶えてしまう。彼の遺体はカーペットにくるまれ、聖アンジェロ学園の駐車場に捨てられた。重犯課は当然、被害者であるアダム神父の部屋を捜索しようとするが、宗派のしきたりで死亡した神父の日記や私物は教会に回収され、40年間は開示されないという。ブレンダはポープと大司教の目を盗み神父の部屋に突入するが・・・。
※以下、ネタバレです。
ブレンダは通常の捜査をさせろとポープとやり合う。殺害現場となった部屋を突き止めると、借り主がアダム神父だと分かる。少女の盗撮写真や学生服が収集されていた。しかし写真からは性的意図が感じられなく、学生服も新品だった。写真を調べていくうちに、神父のアリバイから彼が撮ることは出来ないと分かる。ポープがブレンダに苦情を申し立てる気だとレイダーから知らされる。友好的でない相手には賢く振る舞うべきと助言される。
賃貸契約も神父が来たのではないと判明する。ポープはレイダーやテイラーと共に教会に日記の開示を交渉する。令状を取れば写真や不品行の件が明るみに出ると警告し、大司教同席のもと開示の許可を得る。日記の筆跡から契約書の筆跡とは不一致で、指紋も家主のモリス以外のものは検出されなかった。ブレンダはモリスを調べさせると、交通事故と妻の失踪で記録が見つかる。その時にカーペットもなくなっていたのだった。
父親のレイは体調が改善され自分で色々と出来るようになる。母はブレンダに話があるというが、彼女は帰ってから聞くと言って仕事に出かけてしまう。日記にあったのはモリス本人ではなく息子のデビッドとマイケルのことが書かれていた。モリスがレッカー移動されたのは、神父の車がガス欠で辿りつけなかったからだと気づく。モリスへの尋問で事故で3人の犠牲者が出て罪を告白したのではと追求。死の床で秘密を神父に打ち明けたが生き延び、神父に自主を勧められたと追い詰める。そこへモリスの借りている倉庫で妻の遺体が発見されたと連絡が入る。
教会の名誉は守られ犯人も逮捕されたことでポープはブレンダへの苦情書を破棄する。ブレンダはポープに謝罪するが、本部長として上の階へ行けば見守れなくなる。別の副本部長が来るだろうと言われる。帰宅すると朝になっていて父は元気にパンケーキの準備をしていた。まだ寝ているという母を起こしに行くが、目覚めることはなかった。ブレンダは悲痛の叫びをあげる…。
教会が絡むと告解した内容は明かせないとか色々と誓約があるから厄介だよねぇ。
今回はレイダーがうまく立ちまわってくれたお陰で内容を知れたけど。
ポープもあれでブレンダを見守ってくれてた訳だから、彼がいなくなるとブレンダも苦労しそう。
次の副本部長が理解ある人とは限らないもんねぇ。
しかしママが死んじゃうなんてどこまでブレンダを追い詰めるのだろう・・・
パパがガンだったからそっちばかり心配してたけど、まさかママが…(ノД`)シクシク
それに「話がある」と言ってたママの最後の言葉を聞けないままだったのも悔やむなぁ。
両親想いのブレンダだけに衝撃が大きいだろうなぁ。
(´Д`)ハァ…残すことあと2話。どんな締めくくりをするんだろう。
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視聴環境:LaLaTV
©︎2009 シーサイド発