『想い出のカルテット～もう一度唄わせて～』<高橋昌也版>＠シアタードラマシティー

4月に観た舞台の感想をUPするのを忘れてました。

久々の観劇は大好きな黒柳徹子さんの舞台。

正式なタイトルは、『黒柳徹子主演 海外コメディ・シリーズ25周年記念公演 想い出のカルテット～もう一度唄わせて～ QUARTET by RONALD HARWOOD 高橋昌也追悼公演』で、長年徹子さんの海外コメディーシリーズを支えてこられた高橋昌也さんに捧げるものになっています。

本作は２０１１年のリバイバル上演で、当時と同じキャストなのだそうですが、稽古が始まる直前に演出の高橋昌也さんがお亡くなりになられたとの事ですから、勝手知ったる仲とは言え以前の公演と同じクオリティーに再び仕上げるに至るまではみなさん相当ご苦労なされた事と想像されます。
高橋昌也さんの後継の方が演出をしたそうですけれど、本人じゃないとまた勝手も違うでしょう。

むちゃくちゃ久しぶりの観劇をしようと思った理由は、番組改変の絡みて徹子の部屋や笑っていいともの最終週を録画して見ていたら、徹子さんの舌の様子がおかしくて気になったから。
入れ歯が合ってなくて喋り辛いんだろうと思ってましたが、ひょっとしたら何か良くないものを患ってらっしゃるのかと心配で。

席は11列目中央寄りで役者さん達の表情がハッキリわかりホクホク。

徹子さんは問題なくお元気そうで、特に2幕目はノリにノッていてステキでした。

千秋楽と言う事も有ってか、カーテンコールがなんと6回も！
6回はこれまで経験した事なかったなぁ。