駿ちゃんの仕事

マンガを描き始めるとき徹底的にキャラクター設定をします。ストーリーに関係のない事まで。

駿ちゃんは、マンションのお隣さんで健吾と20年来の親友です。

バーを五店舗経営しています。学校は高校までしか行ってませんが、とても知識が豊富で何より優しいんです。

10年前まではバーテンダーとして店に出ていましたが今は経営的な従業員のマネジメントとか資金繰りしかやっていません。

時々、店に出ますがゲリラ的。昔からの常連さんは、駿ちゃん店にいると連絡を回して同窓会状態になります。

珠莉愛がバーテンダーの駿ちゃん見たいというので連れてきたら、彼女は殆ど下戸で少しでも酒が入ると酒癖最悪。

クソオヤジ‼️テメェはうるせぇ‼️と健吾の悪口を大声で怒鳴りまくり。この後、健吾も10年ぶりに店に来て珠莉愛と喧嘩します。珠莉愛はふて寝。

この店は健吾にとって特別なところ。そこに珠莉愛を連れてきた駿にも少し怒っています。

本当のマンガの方は、バーは出てこない予定です。

ただ、駿ちゃんも自立した男だということは描きます。基本、家事と筋トレの人なので。無職ではありません。健吾より稼いでいます。