初夏の頃 湖畔に植えられているエゴノキが
木を真っ白に染めて咲いていました
白雲木と見まちがえる程良く似ていますがエゴの葉は楕円形で
白雲木は葉が大きく丸い形なので区別が出来ます
エゴの木はこの時期 花をつけただけ沢山の実をつけています
本来でしたらエゴの木は大木になるので
背が高すぎてとても写真に写せないのですが
土手があってかなり近付いて写す事が出来ました
実が日を追って段々種になる様子が一挙に見られますネ
エゴの白い果皮には
洗濯石鹸の成分であるサポニンが多く含まれているそうです
その昔 果皮をむいて集めて晒の袋に入れて洗濯に使ったそうですヨ
生活の智恵で植物と共存していた良き時代でした
白い実の上でカーソルを置いてからクリックしてみてください
エゴの花が見られます