昨日は瓢箪とヘチマをご紹介しましたが
今日は同じくズームラインの傍で見かけましたとても長~い緑のアーチをご紹介したいと思います
長~いアーチの中は一種類ではなく何種類かの夏野菜が栽培されていました
此処は趣味ではなく専業の農家で作られた野菜のアーチです
何とニガウリ(別名蔓レイシ・ゴーヤ)が鈴なり!
ニガウリの花ってキューリの花にそっくりなんですネ
同じウリ科ですから当たり前ですが・・・
私は夏のスタミナ料理の定番であるゴーヤチャンプル(お肉とニガウリを使った卵炒め)にしか
この夏野菜を使った事ありませんが
歯ざわり良く少し苦みばしった味覚が夏に良く似合いますネ
高い所になっているゴーヤの様子はよく見るとトテモ綺麗な野菜です
夏の間中信州は大振りなモロッコインゲンが市場に出回ります
豆を食用にするのではなく大型のさやをそのまま色んなお料理に使います
他府県から信州にいらした方には珍しい野菜と思われるでしょうが
信州では煮物・揚げ物・和え物・サラダ等どんなお料理にも活用できる
ごく日常的な野菜ですヨ
花はご覧のように華やかで小型のスイトピーの様です
棚にはキューリやかぼちゃも一緒に育っていました
つる性の夏野菜は豊富ですネ
ゴーヤは今年は一度食べました。かぼちゃは好きなので、よく食べます。モロッコインゲンはお友達にいただいて、食べたことがあります。おいしかったですよ。花は本当にスイトピーそっくりですね。自然がたくさんで良いですね。
今日もゴーヤ食べちゃいましたよ!
ところで・・ひょうたんですが、
亡き義父がひょうたんを育てて中をくり抜いて入れ物を作っていました。
でもウチではひょうたんがちゃんと育ってくれないので・・
今ではもう植えていません。
私は神奈川県から縁あって信州に嫁してまいりましたが
初めて此のモロッコインゲンを見たときは驚きでした
自分でお料理に使ってみて優れた野菜であることに驚きました
最近は夏は茹でて冷やしておいて「白だし」が素朴でイイナーと思っています
フライも意外と美味しいですヨ
ゴーヤーはあまりお料理していませんが
なっている様子を見ると活用したくなります
良いレシピーあったら教えて下さいネ
お奨めのメニューありましたら教えて下さいませんか?
時間をかけないで炒めるのがコツでしょうが
ほかに色んな活用方法がありますでしょうネ
なんと瓢箪も青いうちは皮が柔らかくて
お料理につかえるそうですヨ
夕顔が最近出回っていますが同じように煮浸しが一般的でしょうか
瓢箪をくりぬいて上部を切り落とし「ふすべ」という入れ物がありますネ
内側に漆が塗ってあります
かなり大きな瓢箪ですヨ
茶道で夏の炭点前に灰を入れて使っていました
もうかなりの時代物ですがつやがあって不思議な雰囲気が出ています
昔の人は偉い!
つくづく思ってしまいます
お名前を入れないで失礼しました
瓢箪のふくらみを利用した入れ物は「ふくべ」ですよネ
入力ミスで失礼しました
こちらで売られているのは見たことがありませんが、
実家の近くのヨーカドーなどでは並んでいましたよ。
(食べたことはありませんでしたが)
日本での産地は信州だったのですね。
ふつうのインゲン同様に使える食材なのですね。
確かにこのインゲンはお化けに見えますよネ
私も最初目にしました時はそう思いましたから・・・
東京でも売っていましたか?
全国チェーンのお店には仕入れの関係で入るのでしょうか
柔らかく癖が無くかなり色んなお料理に使えます
こんな風に出来立てのモロッコインゲンは
熱湯をかけただけでもOKです!
グリーンアスパラのような使い方も出来ますヨ
今度見かけたら試食なさってみてくださいネ