<1. 淡いピンクのコマクサ> |
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高山植物の女王コマクサ(ケシ科)は
高山の礫地に自生しているのを見かけますが
乾きやすく養分の少ない不安定な土地で自生するため
1年に2mm程度しか成長しないそうです
霧が峰の私設ロックガーデンでは沢山のコマクサが育っていますが
手入れをしておられる方のお話によりますと
1年目は人参のように細かい根生葉をつけるだけ
2年目は根生葉を5~6枚に増やして
3年目には根生葉が7~8枚に増えて花が咲くそうです
5年目位から株を増やし 花も増やしていく様になるそうです
これだけの株に育つには何年もかかっている事を知ると
大変貴な年月を重ねて来ているコマクサである事が判ります
コマクサの咲いている様子を画像をクリックしてご覧ください
☆ このスライドショウのソースはsakuraさんからお借りしています
すっかりご無沙汰です。
霧が峰のロックガーデンに行ってこられたのですね。
淡ピンクのコマクサは珍しいですね。
私がお邪魔したとき一房咲いていたのですが、花も小さく遠くにあって撮れませんでした。
大きく良く撮れていますね。貴重な写真ですよ。
白にコマクサも沢山咲いていて綺麗に写っています。
一昨日 八ヶ岳の硫黄岳に登ってきたのですが、山頂すぐ近くの硫黄岳山荘付近にコマクサの群生地があると聞いたのですが、登山者にたずねましたら、もう時期が少し過ぎていたといわれたので、そこまで行かずに下山してしまいました。
まだ見ぬウルップソウも僅かに残ってるとのことでしたが次回にすることにしました。
梅雨明け宣言の後3日連続で雨の日が続きましたネ
涼しくて助かります
そうでしたか・・・
高山の植物をこの目で見たくて苦手な登山(?)に挑戦しました
もちろんウルップ草にも何度も出会いました
カメラを持参していない時代の出来事です(笑)
私の登山で出会った高山植物はすべて記憶の中だけでしか見られませんが決して忘れられない植物たちです
goo‐blogのデジブックで編集してみました
永久保存と言うのが何より魅力的で・・・(笑)