King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

夏の終わりに

2024年08月31日 11時28分18秒 | 珈琲
のろのろ台風は今四国徳島辺りだとか。
しかし、四国の降水量より関東の方が多く、昨日夜には西武秩父線は止まってたといいます。
今日も東京大阪間の新幹線は運休。
これはお盆の頃からこんな感じでもう二週に渡って連続台風に蹂躙されているのです。
とはいえスーパーに行けば普通に刺身から野菜から果物まで買えるわけで何ら支障もありません。
ただ米はまだ戻っていません。
普通の商店も台風を理由に休んでいるところはなく市民生活は至って平穏です。
しかし、テレビには濁流で溢れる川や水没している車の映像やら剥がれた屋根瓦などが写されます。
とてもバタバタしていて静かに行く夏を振り替える感じでなく、まさにまだ水かさを増していく濁流の川面を見るような思いで月末特有の空気のなか溢れる業務をたんたんとこなしています。
夏梅雨明けから畑で倒れてなくなっている老人のニュースが連日あり、今では川を見に行ってなくなるいつものニュース。ニュースに取り上げられない人の死は毎日あるわけですから台風や暑さで亡くなったとわざわざニュースで騒ぐ必要もないわけです。誰のせいでもありゃしないのです。
他にもっと重要なことやはっきりさせてもらいたいことがあるのにそんなことはお構いなしで目の前の当たり前のことを騒ぐというのは子供以下の所作です。
さて、そんな中来年度の予算が出てきて防衛費だとか巨額な予算が組まれていますがその根拠や本当に必要なのかというのは毎回うやむやで検証とか支出の適正など至って疑問で決まったら使い切れみたいなことが毎年行われています。新聞を読まない人とか選挙に行かない人とかそれらを助長していることに気づかずやりたい放題なのです。まずは疑問に思うことから辺りに訴えて共感してということで波が次第に強くなり生活改善もそこからということではないでしょうか。
さて、こんな暑くてあたふたした朝ですが、やはり息継ぎには珈琲でリラックスとなりここのところはイルガチェフハルスケを飲んでいます。
またブレンドの製作もあり午後には出来上がりを確かめたりびっちりと予定はあるもののどうにかしたいという欲求もずっとありなにも考えずボケッとした時間もまだ持てません。
とりわけとなりの空き地の草のジャングルをスッキリ刈ってやりたいという欲求も日に日に増しており、あまり穏やかに珈琲も飲めていないのでした。

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