頼成(らんじょう)の森だより

「県民公園頼成の森」総面積は115ha
東京ドーム25倍、日々の!写真を中心に
森の今をお伝えします

梅雨は明けたのに 蒸し蒸しの夏

2013年08月07日 | インポート

石川県松任子供連合会の皆さんが来園くださいました。

038

到着早々でしたが、頼成の森自慢の稜線の遊歩道を歩きました。

残念ながら樹液コーナーにはカブトムシ&クワガタは、お留守で

蜂とカナブンしかいませんでした。

遊歩道を進むと、気温や香りの激変ぶりに驚かされます。

午後には、みんなで絵手紙を書き、作品は近くの郵便ポストに投函しました。

帰ってからの富山県から届く絵手紙は楽しみですね!

035 天狗山の三角点

周辺を抜き切りしたので見晴らしが良くなりました。

041 機雷のような風貌をしたヤマボウシの実

落ちたヤマボウシの実は虫が入ったか赤くなっている。025

樹上の実も9月の初めには赤く熟し、食べると甘~くおいしいゾ。

どういうわけか、ヤマボウシの樹形には偏屈物が多い。

043 円を描くヤマボウシの樹

チドメグサ 039

密生している様子が、みずみずし、く思わず一枚に。

029 クサギの花

葉に悪臭があるとのことでしたが、花はとても良い香りがする。

今の季節、森は昆虫の好む樹液の発酵臭が漂っているため

クサギ花が発するソフトな香りには感動する。

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