樂翠亭美術館
「昭和25年から築造された木造2階建ての純和風建築と、鉄筋コンクリート造洋館ならびに土蔵造りの蔵を持つ邸宅を保存修理し、迎賓館や研修施設を経て、2011年に開館。」
今回は「北陸工芸の祭典 GO FOR KOGEI 2023」にて訪れました。
展示室1
赤い壁と琉球畳の座敷
展示室２
主座敷
付書院
上部の欄間の細工も見事
屋久杉天井
現在では全面的に伐採が禁じられているため入手できない屋久杉が用いられている。
また、湾曲した面構成も見所
中庭
茶室「碧庵」
八畳の茶室。床柱には南天の木が使われている。
展示室3
テーブルは欅製
展示室4
展示室」3と共に昭和28年に増築された。
半円と竹の組み合せの意匠。
屋外へ
庭園
東屋
西本願寺の光照門主が訪れた際に「樂翠亭」と名付けた。美術館の名の由来となっている。
丸窓
織部灯籠
他に蔵、洋館2階に展示室があります。
残念ながら新築開館に向けて2023年10月30日より長期休館中ですが見応えありの美術館でした。
