長浜城歴史博物館
企画展「石田三成 ―秀吉に仕えた知将の生涯―」
期間:4月24日(土)〜6月6日(日)
石田三成所用 紅糸素掛威伊予札二枚胴具足
兜は阿古陀形で脇立用の角元が付く。前立に金の日輪が付く。
紀州藩砲術指南役・宇治田家に伝来する具足で、関ケ原の戦功により浅野幸長より拝領した。
石田三成所用 刀 銘 真行
南北朝~室町時代、豊後高田系の刀工・真行の作。
関ケ原合戦後に山中に逃れた石田三成を案内した礼に贈られたと伝承され、三成をかくまったとされる家に伝わった。
田中吉政像
関ケ原合戦後に三成を捕らえた田中吉政の肖像画で慶長14年(1609)吉政の死後直後に描かれたとされる。
肖像画には左眼下から鼻・唇にかけて傷跡が描かれているが、これは豊臣秀次に仕えていた時に負傷したものといわれる。
次回も長浜
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