再出発!またたびまちの旅と踊りと美味しいと

大好きな旅と踊りと美味しいをてんこ盛りに❣️
旅するように暮らして
音楽のように踊り
美味しいでつながりたい❣️

梅ズバ。

2018-04-19 10:27:18 | 心の美味
おはようございます、
小町です

昨晩、お財布ないままの出張を終え、
無事帰宅をして、
楽しみにしていたテレビ番組の録画をみていたら、、、

テレビに!!!!

1つ前の投稿との違い
どちらも今の私です

と言う事はおいておいて、
猿之助さんが、
10月の新橋演舞場でのお怪我から、
こんなに早くワンピースのルフィとして、
舞台に戻られて、心から嬉しい

そして、番組の中でお話されていた、
スタッフへの気持ち。
インタビューに来ている、
梅沢富美男さんへの心遣い。

ますます好きになりました
梅ズバ、ありがとうございます
最近、タクシー乗れば夢芝居、
新幹線でも梅沢富美男さんをおみかけしたばかり 笑
不思議な感じ

いたずら心と
深い精神性と芸への探究心

今日はそんな荒波すらものともせず、
大海原の航海の中で進化して行く
麦わらの一味のように
進化を続けていくワンピース歌舞伎をみに、
大阪へまたたび中

暮らしにコンパスを与えてくれる、
素敵な役者さんを見続けられる事に、
感謝です

来月はそのワンピース歌舞伎が、
新しい御園座にやってくるので、
今から行き過ぎ注意報発令中

私はワンピースの原作を読んだ事がないけれど、
とても面白いし、
歌舞伎が初めてのワンピースファンにとっても、
とても面白いらしい。
途中ではまさかのライブ会場の様に観客総立ちOKの、
ファーファタイムもあって、
ギラギラに歌い踊るシーンもあって、
歌舞伎の型を継承しながらかぶいてかぶいて
時代にあわせて進化して行くスーパーな歌舞伎を、
生で感じられる事ができてワクワクがとまりません。
そして、
やがてこれが古典になって行くかもしれないと思うと、
胸があつくなります

伝統と進化が共存するものが、
とても好きです


愛をこめて、
小町でした

ワンピース歌舞伎特設サイト

しかし、
まだ日曜日のTitoの興奮も醒めやらず内に、
大阪→名古屋→群馬→東京→大阪 笑
またたびヤッラー





追悼 世界のニナガワ

2016-05-12 18:25:02 | 心の美味

たったいま、
仕事を終えてホテルに戻った瞬間に、
iPhoneのプッシュ通知で流れた、
蜷川幸雄さんの訃報。

気が抜けた瞬間もあったのか、
涙が溢れた。

まだまだゾクゾクさせて欲しかった。
全てのシェイクスピアを観たかった。

初めて見たのは、
近代能楽集だったか。

ゲネで蜷川さんが座るように設けたという説明をうけた、
パイプ椅子でみたハムレットは、
ここからどんな気持でみたんだろうと
興奮しすぎて心臓を抑えるのが大変だったのを、
もう10年位前の事なのに、鮮明な思い出。

直近では、元禄港歌。
今年、再演の噂(期待?)も耳にしていたのにな。

そんな、あの芝居やこの芝居。
頭の中で静かにしていたその記憶が、
ばーーーーーーーーっと広がって、
ただその舞台の前にたまに座ったことがあるだけなのに、
なんて鮮烈な記憶をたくさん残してくれたんだろう!
たくさんの役者さんが頭の中で生きている!
と、静かに感劇している。
きっとあの大きな仏壇の中に、
生き続けることだと思う。

今月末からの、
「尺には尺を」見に行けたらいいな。

はじめも終わりも、
偶然、椿。

憧れの演出家蜷川さんには、
この花を手向けたい。

たくさんの鮮烈な記憶を、
ありがとうございました。

合掌


スーパー歌舞伎ワンピース☆猿中毒にござりまする。

2015-11-08 23:38:00 | 心の美味
あーーーーーーん、

また観たい!
どうか、夢なら覚めないで!
please to be continued

そんな気持ちがぐるぐるの実。

猿中毒にございまする。

昨日、市川猿之助さんの
スーパー歌舞伎Ⅱ ワンピースを観に行きました、
小町です

今、話題の、

こちらです。

あぁ、足の裏まで美しいわ!
ルフィなのに、
ハンコック様への感想みたい。笑

話がそれました。

とにかく、感想として言える事は、
ルフィはゴムゴムの力だけど、
猿之助さんは、
ワクワクの実を食べた、
ワクワクの力の持ち主に違いありません。
今までも舞台を観るたびに、
言葉を観るたびにファン度がましていましたが、
今回は増し増しの実。

特にルフィの時の少年の様な、
ワクワク感は、
ずっとみていたい気分に
あぁ、でも、ハンコックはやっぱり美しいし、
シャンクスには痺れる。
痺れる。

そして、
舞台上全てが、ワクワク満載。
いい意味のがむしゃら感とか、
体当たり感、荒削り感と、
歌舞伎伝統の魅せ方の融合あり。
漫画の舞台化だけど、
原作の世界感どうこうよりも、
物語に流れるテーマの「繋がり」が、
一座の情熱として、
客席まで溢れてきちゃって、
スーパー歌舞伎ならではのド派手で
スペクタクルな演出もさることながら、
歌舞伎らしさと、
演劇らしさと、
個々の作品への気持ちとが折り重なった、
生身の役者さん達のパワーに
心をぎゅっとつかまれちゃった、
そんな気分でした。

宙乗りの時のあの一体感も最高!
NYでマンマ・ミーア見た時のこと、
思い出したり。

唐突ながら
争うのも人なら、
宝物をみつけるのも人。
宝物をみつける人生を、
送りたいです。
と思ったり。

お芝居って本当にいいですね。

今回は、
前から4列目の良席で、
水も紙吹雪も浴びて、
恒例の目があったかもキャーキャーで、
終わってからは、
しばらくぼんやりしてしまい、
ノロノロと帰途に。

そうしたら、
沢鷹屋さんの素敵な素敵な役者さん達が、
帰られるところに遭遇し、
また感激。
ありがたや、ありがたや!

そんな訳で、
すっかりテンションがあがり、
深夜までワンピース情報やら何やらみて、
あとから、
大きいお芝居の初演は、
とかく勢いがあるものだと、
どなたかが書かれているのをみかけ、
今回観に行けてよかったなと思うと同時に、
これからどう変わっていくのかも追いかけたく、
既に決まっている、
大阪や博多も観に行けたらなぁと、
思ってしまいました。

芝居は生もの。
楽しみだな。

そして、11月から、
夜の部にご出演の 段四郎さん。
なんと言う絶妙と
思わず唸ってしまいました。
(今日はお休みされた様子。
昨日みられてよかった。)

そして、
反芻しながら書いたブログ。
今、読み返しながら思う事は、
猿中毒。
猿之助さんも猿なら、
ルフィもモンキー。
プラス
ついつい楽しい気分になる猿弥さん、
香る様なあだっぽさの春猿さん、
そして今回ワンピース愛にあふれた、
坂東巳之助さん、
中村隼人さんにメロメロの実。
ニューカマーショーにニヤニヤの実。

楽しかったな


あとは、
大向こうさんがいたら、
最高なのにな

大向こうさんになれるものなら、
なりたいです。

どーでもいい事ですが、
今朝は興奮持ち越し、
あやまって、ステージ用の、
黒のアイブロウで眉毛を描いてしまい、
他は薄いままだったので、
オフの歌舞伎役者の逆みたいな顔で
1日を過ごしましたとさ。
(歌舞伎役者さんは、
眉毛を薄くされている事が多いけど、
目ヂカラがある方が多いから)

愛を込めて、
小町でした




「男の花道」舞台写真展

2015-07-24 13:00:21 | 心の美味
こんにちは、
小町です

エジプトのベリーダンスの話もしたいけど、
日本の話もね

心の美味編。

先日東京出張の帰り、
またもダッシュでエスパスビブリオに訪れ、
五月の明治座の猿之助さんの
「男の花道」の写真展を観てきました。


前回までは、
個々の写真はNGだけど
会場全景はOKと書いてあった気がしますが、
今回からは肖像権の関係で全景もNG。
そして、人形舞のところだけは、
後ろに壱太郎さんが写っていたりしましたが、
ほぼ全て猿之助さんだけのドアップばかり。

舞台上での役者として素の歌右衛門、
人形を演じている歌右衛門、
女形として舞っている時の歌右衛門、
それぞれの表情が全く違う事がはっきりとわかって、
思わず身震いしました。

特に人形の時の人形っぷり。
四月にみた、
吉田玉男さん襲名記念の文楽の写真展で、
人形は一切表情はかわらないのに、
操り手の感情が伝わって、
とても感情豊かに見えた事を思い出して、
表情のない人形になりきって
表情を表す演技の演技というのか、
勝手に妄想が暴走して大興奮してしまいました。

歌舞伎役者さんて、
男であり、
女にもなって、
女形を演じる男にもなり、
人間ではないものにもなって、
本当に得体のしれない存在だわ。笑 

それを稽古ももちろんするのだけど、
おじさまやお兄さん方の演じるのをみて覚え、
どんな役が来てもすぐに対応ができる様になっていて、
当たり前だと言うのだから、
もうすごいとしか言えない。

そんな感じで、
猿之助好きにはたまらない写真展でた。 8月1日まで。 

愛をこめて、
小町でした


しかし、今東京はエジプトが熱い 笑
東京国立博物館の
渋谷東京ハンズの
シブヤエジフェス 笑




ボストン美術館 ダブル・インパクト 明治ニッポンの美

2015-07-18 21:14:48 | 心の美味
こんばんは、
小町です

引き続き、心の美味
ボストン美術館で
「ダブル・インパクト 明治ニッポンの美」展 
観てきました。

目玉は河鍋暁斎の地獄太夫

実際にこんな着物があったかどうかはわかりませんが、
豪華絢爛な着物の図柄が地獄絵図とか、
昔の日本人のセンスに脱帽。 
突き抜けてる。 
なんだか嬉しくなってしまいます。
先日みた歌舞伎でも、
蜘蛛絲梓弦では蜘蛛の化身の役は、
常に蜘蛛の巣柄がとりいれられていたりして、
改めて日本文化にふれていると、
斬新だと思うことが案外日本の様式美として、
伝統的にある事だったり、
面白いなと思います。

そして、
河鍋暁斎の作品からは暁斎百図というものが気に入りました。 
平安辺りから脈々と続く、
絵巻物的センスのものがやっぱり一番好きかも。
シンプルな線でかかれた、
人間のユーモラスな部分をみてニヤニヤがとめられません。
ちなみに、前回の企画展、
華麗なるジャポニズムの時の北斎漫画も
未だに本を買おうか迷っている位好きです。
あとは、仏画が好きです。
名古屋会場に展示はなかったのですが、
狩野芳崖の悲母観音には非常に興味をそそられました。

幕末から明治のニッポンには続々と新しいものが流れ込んできて、
日本国内でもいろいろミックスされた時期で、
さまざまな展示があり、
とてもおもしろい内容でした。 

恒例の顔だしに、

コスプレコーナーでも遊んで、

アートに触れて、楽しかった。 
会期は8月30日まで。
ダブルインパクト 明治ニッポンの美

あと、
名古屋での展示で気になるもの。


今日から開催の、
魔女の秘密展


昔、本気で空を飛べるようになると信じて、
魔法陣とか書いてたので、
東京などの噂を聞いて楽しみにしていたら、
丁度昨日チケットを頂きました
ありがたい。
火あぶり体験できるらしいです

お会いする機会ある方限定で、
先着若干名に招待券ありますので、
声をかけてください

FBの具合があまりよくなくて、
コメントやDMへのお返事が遅くなっています。

愛をこめて、
小町でした

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☆☆☆☆☆☆☆☆小町ad☆☆☆☆☆☆☆☆☆

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