今日は、
愛する名古屋の御園座の、
今の姿での千秋楽でした。
その公演は、
二代目 市川猿翁
四代目 市川猿之助
九代目 市川中車
襲名披露公演。
50年前の
十一代目 市川團十郎
襲名披露が?落しから、
今日まで。
歴史を感じてじーんとしました。
演目が終了後、
全員がスタンディングオベーション。
そのまま、
御園座ありがとうの横断幕の前で、
猿之助のご挨拶、
御園座の長谷川社長のご挨拶。
最後に三本締め。
今までで一番心に響く三本締めでした。
会場全体の御園座に対する気持ちが、
一体になってすごいビートになった感じ。
泣けました。
最近、涙腺弱いわ…
「今まで足を運んでくれた全てのお客様、
今まで演じてくれた全ての役者さん、
そして、多分ここにいてくれる、
舞台の神様
に感謝します。」
と言う社長の挨拶もじーん。
舞台の神様。
舞台の神様。
舞台の神様。
あれ？
お芝居の神様だったかな…
ま、いっか 笑
絶対、いらっしゃいます。
また、その神様が住む、
御園座が新しく帰ってくるのを、
楽しみにしています。
今まで、ありがとうございました。
客席ががらんとするまで、
なんとなく離れられませんでした。
この緞帳も見納めかな。
それにしても、
福山雅治から寄贈された、
襲名披露の祝幕もステキ！！
なんで、こんななにもかもかっこいいの 笑
今夜は、
日本の伝統芸能に浸る小町でした。
演目の内容については、
わたくしめが語れることではないので、
割愛させていただきました！