こんばんは。
今日は私が通っている
Studio El Masryのオープンクラスの告知です。
9月は秋の夜長にしっとりと、
Egyptian SharkiとMowashahatの２コースです。
＜Egyptian Sharki＞
日にち：9月9日、16日、23日、30日 （全て月曜）
時間：２０：００～２１：３０
＜Mowashahat＞
日にち：9月5日、12日、19日、26日 （全て木曜）
時間：２０：００～２１：３０
場所：Studio El Masry
名古屋市中村区名駅南１－１－１４
新納屋橋ビル３階
レッスン料：エジプシャンシャルキ、モアシャハットともに
１２，０００円（４回分）入会金不要
２講座受講の場合、
２３，０００円となります。（１，０００円割引）
どこのスタジオに通われている方でも、
4回完結で一曲の振付が学べます。
○申込方法：
エジプシャンシャルキは9月8日（日）までに、
モアシャハットは9月4日（水）までに、
studioelmasry☆yahoo.com へメールを！！
（☆を＠に変えて下さいね
）私はいつもできれば両方受けたいのだけれど、、、
9月末からNile Group in Chinaに行く予定なので、
木曜のモアシャハットに参加します。
モアシャハットはマフムード・レダ、
歴史から掘り起こした
エジプシャンダンスの一つ。
アンダルシーと呼ばれることもあります。
１３世紀から１４世紀のアラブ・アンダルシア宮廷音楽が発祥で、
バレエの礎になったとも言われているスタイルです。
一時期は途絶えていて、音楽
と文献のみが
残っていたものを、
エジプトのダンスの父、マフムード・レダが、
ステージで
ダンスにした
と聞きました。
いろいろ調べるほど奥が深く、
私はまだまだ勉強の途中ですが、
リズムだけでも３０種類以上はあるみたいです。
初めて習ったのはHesham先生の振付。
10/8拍子のSmaiの心地よいリズムに、
流れるような美しいムーブメント。
一瞬で虜になりましたが、
本当にベーシックがとても大切だと感じました。
次はAidaNourのWSで。
丁度、Kazafyと踊っている動画をみつけたので載せます。
(kazafyの衣装が気になる事は目をつむります)
私は不勉強でこちらのリズムはわかりませんが、
初めて習ったものと曲の印象が随分違い、
戸惑いましたが何故か涙がでました。
モアシャハットはこのように男女二人で踊られているのも、
よくみかけます。
ちなみにWSでは女性ばかりの群舞で踊る様に、
マンディールというハンカチ状の布を両手の指に
つけて踊る事を学びました。
二人バージョンはこちらの、
Wael MansourのMuwashahも素敵です。
こうしてみると、男性ダンサーは女性以上に、
バレエの様な身体能力が必要ですね
先日観たFARASA STUDIO発表会でも、
とても素敵なアンダルシーが。
女性群舞では
Reda の振付で踊る Lulu sabongi の世界に、
何度も引き込まれています。
先日先生に聞いたところ、
ガリーブエッダールもモワシャハットの一つと、
言っていたような気がします。（←また確認します。）
Farida Fahmyのガリーブエッダール
5:10辺りで曲が変わってマンディールもって踊るものに。
はぁ、素敵
音楽自体は古い歴史があるものですが、
今踊られているものはRedaにより振付けられ
愛されているもの。
そのReda舞踊団で踊り、監督までされていた、
Hesham先生からモワシャハットをはじめ、
エジプシャンフォルクローレ、シャルキを
直接教えて頂けるのは大変貴重な体験だなと、
最近ますます実感しています。
古典的かつ美しい、
モワシャハットで使うムーブメントは、
オリエンタルをよりエレガントに踊る基礎にもなるし、
先生には私に足りない物だとも言われたので、
いつも以上に真剣うけなければ。
モアシャハットに力が入りましたが、
シャルキもきっとクラシックよりで、
エレガントな踊りじゃないかしら。
今回は最終回をうけられないので、
断念ですが本当はとても受けたい！
そうそう、
先日ハフラでヌビアンを踊りましたが、
「すごい楽しそうだったから、
次のオープンクラスの時には受けたい」
と言うお声を頂き、大変光栄でした。
エジプシャンスタイルのベリーダンスと、
フォルクローレはきっても切れないもの。
こうした学べるチャンスを、
知ってもらえるきっかけが作れた事は、
嬉しく思いましたし、私自身も、
日々大切にしていきたいなと思います。
エジプシャンスタイルに出会って、
日が浅い私ですが、学ぶほど、
最近は迷子のような気持ちです。
ご一緒できる方が増えたら、
嬉しいです。
愛をこめて、小町でした