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おはようございます、小町です。
今日は大和撫子です。
昨日は、
大変ありがたいことに、
母のご縁で地元の方にお声掛け頂き、
20年に一度の伊勢遷宮の、
お白石持ちに参加させて頂きました。
御本殿のご神域に敷かれている、
白い石を運ぶ伝統行事の一つです。
前回はまだ子供だったので、
何となくワクワクと言う記憶でしたが、
あれから20年たち改めて参加させて頂き、
感慨深いものを感じました。
木遣りが音頭をとって、
エンヤーの掛声で、
皆で綱をひっぱりながら、
お白石を載せた山車がすすみます。
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まだ小さい子供まで、
一生懸命エンヤーといったり、
伊勢音頭を歌っているのが可愛かった
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こうして、外宮の入口まで、
山車をすすめると、
その後は白い布にくるんで、
新しい御本殿まで運びます。
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お白石には一切素手で触れる事はありません。
通常は見る事のできない御本殿の奥で、
ハンカチからそっと、
滑り出させる様に取り出し地面に置きます。
感無量です。
大変、貴重な体験をする事ができ、
おかげさまを感じます。
遷宮の今年は、
神宮の中の沢山のお社が、
新しいものと今までのものが、
並んでいて、
伝統が受け継がれる姿を、
まざまざと目で観て感じる事ができます。
新しいのに古い、
古いのに新しい。
この日本の伝統の受け継がれ方に、
じーんとしていました。
私はこの美しい国が、
大好きです。
いろいろと問題はあると思います。
が、まったく問題がない時は、
実はないのだと思います。
だからこそ、古来より人は祈り、
また感謝を捧げてきたのではないでしょうか。
自分なりにできる事は、
して行きたいと、
また決意を新たにするのでした。
<番外編 旅と踊りとお祈りと>
伊勢に来た時に、
必ず立ち寄るのがここ!!
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佐瑠女神社。
天照大御神が天の岩戸にお隠れになり、
世の中が暗闇に包まれた時に、
美しい踊りを踊り、
明るさを取り戻すきっかけを作った神話が残る
天宇受売命がご祭神です。
芸能や女性の自立、縁結びなど、
願いたい事ばかり 笑
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真剣に祈る小町 笑
猿田彦神社の中にお社があるのですが、
猿田彦さんも
みちひらきの神様なので、
一緒にお参りすると、
良さそうです。
今回も心からの踊りができる様、
しっかりとお願いしてきました。
芸事をされている方は、是非!
最後はちょっぴり、
スピリチュアル小町 笑
愛をこめて、
小町でした
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