再出発!またたびまちの旅と踊りと美味しいと

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美味しいでつながりたい❣️

伊勢遷宮のお白石持ち

2013-09-02 07:57:55 | 三重

おはようございます、小町です。

今日は大和撫子です。

昨日は、
大変ありがたいことに、
母のご縁で地元の方にお声掛け頂き、
20年に一度の伊勢遷宮の、
お白石持ちに参加させて頂きました。

御本殿のご神域に敷かれている、
白い石を運ぶ伝統行事の一つです。
前回はまだ子供だったので、
何となくワクワクと言う記憶でしたが、
あれから20年たち改めて参加させて頂き、
感慨深いものを感じました。

木遣りが音頭をとって、
エンヤーの掛声で、
皆で綱をひっぱりながら、
お白石を載せた山車がすすみます。

まだ小さい子供まで、
一生懸命エンヤーといったり、
伊勢音頭を歌っているのが可愛かった

こうして、外宮の入口まで、
山車をすすめると、
その後は白い布にくるんで、
新しい御本殿まで運びます。


お白石には一切素手で触れる事はありません。
通常は見る事のできない御本殿の奥で、
ハンカチからそっと、
滑り出させる様に取り出し地面に置きます。

感無量です。

大変、貴重な体験をする事ができ、
おかげさまを感じます。

遷宮の今年は、
神宮の中の沢山のお社が、
新しいものと今までのものが、
並んでいて、
伝統が受け継がれる姿を、
まざまざと目で観て感じる事ができます。
新しいのに古い、
古いのに新しい。

この日本の伝統の受け継がれ方に、
じーんとしていました。

私はこの美しい国が、
大好きです。
いろいろと問題はあると思います。
が、まったく問題がない時は、
実はないのだと思います。
だからこそ、古来より人は祈り、
また感謝を捧げてきたのではないでしょうか。
自分なりにできる事は、
して行きたいと、
また決意を新たにするのでした。

<番外編 旅と踊りとお祈りと>
伊勢に来た時に、
必ず立ち寄るのがここ!!

佐瑠女神社。

天照大御神が天の岩戸にお隠れになり、
世の中が暗闇に包まれた時に、
美しい踊りを踊り、
明るさを取り戻すきっかけを作った神話が残る
天宇受売命がご祭神です。
芸能や女性の自立、縁結びなど、
願いたい事ばかり 笑

真剣に祈る小町 笑

猿田彦神社の中にお社があるのですが、
猿田彦さんも
みちひらきの神様なので、
一緒にお参りすると、
良さそうです。

今回も心からの踊りができる様、
しっかりとお願いしてきました。
芸事をされている方は、是非!

最後はちょっぴり、
スピリチュアル小町 笑

愛をこめて、
小町でした