再出発!またたびまちの旅と踊りと美味しいと

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Nile group festival in China 2013 第四天

2013-10-16 22:42:49 | Nile Group in China
こんばんは、小町です
昨日は千葉でのお仕事終えて、
11/1のショーのリハの為に
名古屋にダッシュで帰りました。
リハ後帰宅してHatemのCD聞いてたら、
楽しいやら、切ないやら、
いろんな表情がでてきて、
部屋で狂った様に踊っていた所までは、
記憶があるのですが、
ぱたっと電池切れのように寝てたみたい。

と言うわけで、
備忘録続きます♪

<第四天>
少し寝坊気味で朝ごはんに行ったら、
もうバナナがない!
服務員に聞くも、
分からないの一点張り。
仕方ないから、
ヨーグルトと水餃子。
食べることばかり言っている自分が、
かなり情けない気分です。

朝食会場で
Asmahanに会ったら、
盛大にお礼を言われ恐縮。
でも、その気分は分かる位、
食べ物には苦労していました。
どんべえとじゃがぽっくるで
「You are sooooo sweet!!」
と言われる位に外国人は困ってたと思う 笑

そんな日でも、
一コマ目からしっかりWS!
「Zeina Oum Klthoum」
初Zeina
音の取り方が難しい!!

テクニックも大きく動くのに、
優雅で細かいシミーいっぱいだったり、
Zeinaのダンスは
こうして産まれているんだと、
目からウロコがいっぱいでした。

エジプト人にとっての、
ウムクルスームの話からの始まり。
ウムクルスームはテクニックじゃない、
feelingが大切と言っていたけれども、
テクニックを持っている上で、
ただのテクニックの披露でなくて、
曲を感じる事が必要なのだなって思いました。
カラダ作りがんばるぞー!

それにしても、
このレッスンのBasicをするための、
何列かに分かれるのも、
整列するまでが大変で笑えました。

でも、そういうマナー的な事は苦手なのに、
Zeinaの優雅で細かいシミーは、
すぐできちゃう人いっぱいなんだから、
ほんと面白い。

元バレリーナみたいな人も、
いっぱいいたのだけれど、
この日から床のせいか、
腰をやられている人が増えてきました。
隣にいた中国の子が、
何度も腰が痛いと訴えてきて、
オロオロしちゃいました。
中国語わからないし
まさか、マッサージしてとか、
言われてたんじゃないだろうね!笑

私も少しお疲れで、
迎えた2コマ目は
「Hatem Hamdy Shaabi」
Hatem Hamdy こと
Tommy KingのWSは
Hatem Work Shop ではなく、
Hatem will Show です。
どかーーーーーんとやられました。

自分の動きを見せる時は、
みんなを座らせるので、
恐ろしい受講生の数でしたが、
すごく見やすい、
かつ強烈なパワーが降り注いで、
波動として伝わってくるようでした

そして、曲も可愛い!

神様、あの人が大好きなの♪
みてみて、
私はこんなに女よ~!

(やっぱ間違ってました!
 Thank you! Emi 10/17)
アブドゥ(彼)が束縛するの!
あれもこれもだめって!
私もう、イヤ!無理!
はぁーーん
omg!omg!

みたいな内容だった様な…
なんか違う様な…

(やっぱり違って修正済み 笑
 でもこの内容なら私、心から踊れる!)
なんか、
メモとっておけばよかった。
アラビア語も勉強しなきゃ。

動画撮りの時も、
本当エンターテイメントでした。

はぁーーーーーん
Hatemの身体能力なみの再現は難しいけど、
こういう感じは踊りたいな。

数年前、Twitterで他のダンサーさんと、
ローラースケート王子とか言って
騒いでいたのが同一人物だったとは、、、
後から気づきました。笑

そして3コマ目
「Aida Nour Andalusian」
またまた染み渡ります。

全体的な傾向として、
派手なもの、オリエンタルが好まれる感じで、
フォルクローレはそうでもない感じでしたが、
Andalusianはまたすごい人人人!!!

バレエのルーツともいわれているし、
今回参加していた中国のダンサーさんも、
バレエをやっていた人がたくさんいたからかな。
悔しくなるくらい、
キレイに踊っている人がいっぱいいました。

しかし、キレイにラインをつくるのは、、
またしても苦手 笑
それでも、なんとかこうにか、
10×15位のラインになって、
先頭にはAidaがいて、
一斉に踊った時には、
私、身震いするほど感動しました。

正直、殆ど食事も睡眠もとらないまま、
3日連続9時間のWS。
この時、結構朦朧としていたのですが、
Aidaの時間は本当に心地よかった。
押し寄せられようが、
ぶつかられようが、
波間に浮かぶ様にふわふわと、
音楽に身を委ねている感覚。

だから振付はすぐに間違えちゃうんだけど、
Aidaが「10人位で踊るわよ」って
一緒に踊る中に選んでくれた時には、
泣きそうな顔して踊っていたらしいです。
最初、5人位選ばれた人達なんて、
本当にきれーーいに踊っていたから、
なおさら。

こちらも早めに終えて、
Danceについての質問Time。
ルーツに関すること、
踊るのに必要なこと、
伝えたいんだなと思いました。
また失礼な質問も飛び出していましたけど!

AndalusianとMowashahatについての話には、
以前習った曲もでてきて、
Aidaが少し踊って私も飛び出したい気持ちに。

こんな素晴らしい先生のレッスンを
日本で少人数で受けらた幸運に感謝。
今年もまた来日しますよ。
詳細はまたこちらでもUPします。
お楽しみに!

そうこうしていたら、
コンペ用の音源を、
20時までにださなければとの噂。
WSは19時半まで。
Aidaの話し聞きたいのヤマヤマだけど、
少しぬけて受付に聞くと、
またなんだか適当だから、
21時半ごろ提出する事にして、
またAidaに戻りしっかり聞いた後、
20時半ラストオーダーの
ホテル内の唯一まともな、
中華レストランへ走りました。
Ririちゃんが適当にみつくろって、
オーダーをしてくれて、
4日目の夜にして、
やっとまともな食事がとれました。
ありがたや!!!

その後は、
翌日の練習をしたり、
ステージチェックしにいったり。
でも、WS会場であり
ショー会場でもあるホールは、
6日目の現地のダンサーによる、
Redaにささげるショーのリハで、
ステージチェックできたのは1時近く。

それから部屋に戻って、
また3時近くまでお喋りしながら、
最終の衣装チェックしたり、
お直ししたり、お喋りしたり。
また寝たのは5時近かったです。

しかも、この日は、
ナーバスと疲れが重なったのか、
iPhoneのコードなくす、
ルームキーなくすと散々。

ちなみに
ルームキー再発行してもらおうと、
ホテルのフロントに行くと、
50元といわれたので、
じゃあいらない!と言って、
翌日やっぱり不便だから、
再発行してもらいに行ったら、
お金はいらなかった事も、
なんとも笑えました


つづく…

Nile Group in china 過去記事はこちら
Nile group festival in China 第一天
Nile group festival in China 第二天
Nile group festival in China 第三天