こんちには、
小町です
ゴールデンウィークが始まりましたね！
今年は人によって、
バラバラなゴールデンですが、
私は昨日はお仕事でまたたび、
今日はOFFで栃木県です。
しばらく、
更新が滞っていましたが、
さくさく更新する予定。
今日はアラブミュージックメモ。
Um Kalthoumの
Lessa Fakir
先日、
アラブバイオリンの
及川景子さんと木村伸子さん、
豪華二人の解説者で開催された、
アラブミュージック講座に、
飛び入り参加してきました。
その時のテーマ曲が
Lessa Fakir。
お二人それぞれの、
アラブ体験を惜しげもなく混じえての、
特濃な解説に加え、
アブダッラーさん、サンペーさんの太鼓付きの
生演奏タイムまである、
贅沢な時間でした。
lessa fakir
ただの翻訳だけでなく、
音階を混じえた立体的な解説は、
音楽がぶわーっっっっと近づいてくる感じ。
Fakir Ni?っていわれたいかもー、
結構オールドスタイルな女かもーとか、
途中少し妄想タイムに入ったりしつつ、
アラブミュージックに、
少し近づけた気がした、
二時間半でした。
そして、
詩のリズム、
言葉遊びの天才と言う話、
身体で音を表現するのも、
こういう感性かもしれないと、
ぼんやり思いました。
サバのマカームで、
押し寄せてくるものが、
私にもわかる日がくるのだろうか…
とにかく、
曲の内容は、
ざっくり言うと、
結局、男も女も全く～！と思う、
まあよくある話。
(ダメンズはダメンズなんだけど、
その苦しい過去は、
苦しみに浸っている女も女と思うのは、
私の持論。)
当時のウムクルスームの元に、
一流が集まり、
音も、詩も、衣装も、演出も、
全て揃って、
心を震わせる一流のドラマになることに、
感動しておりました。
その一流の中で踊る事は
当時の一流ダンサーにとっても、
かなり重大事だったそうですが、
大好きなSoheir Zakiの踊るLessa Fakirは、
黄金時代を感じるお気に入り動画の一つ。
Soheir Zaki
メイクがいつもと違う気もするけど
そして今でも現役のFifi Abduが踊る、
細やかなLessa Fakirも
またSoheirとは違ったムードですが、
抑えた中に凄みを感じます。
Fifi Abdu
音楽って、
躍りって、
本当にいいですね。
途中になっている、
Fi Youm wa Leylaも、
是非とも解説を聞きたい！
名古屋の方で興味ある方、
いらっしゃいませんかー？
な、訳で、
那須塩原から宇都宮に向かう電車から、
愛をこめて、
小町でした
これから、足利！