再出発!またたびまちの旅と踊りと美味しいと

大好きな旅と踊りと美味しいをてんこ盛りに❣️
旅するように暮らして
音楽のように踊り
美味しいでつながりたい❣️

簡単カハク覚え書き

2015-07-21 23:59:12 | Egypt風
こんばんは、
小町です

エジプトに行きたい。
猛烈にエジプトに行きたい。
このタイミング、
エジプト行きを断念した人も多いけれど、
やっぱりエジプト入りしている人も多くて、
次々とFBにCairo Air Portとupされていて、
刺激されています。

今日はレッスンがあったけれども、
1時間半のレッスンじゃ全然たりない!
家に帰ってからも踊ったりブログ書いたり踊ったり。

引き続き、忘れないうちに、
日曜に作ったエジプシャンスイーツ、
カハク的なもののレシピ覚書。

簡単カハク

كعك
<材料>
薄力粉 300g
シナモン 小さじ1
砂糖 大さじ2位
白ゴマ 30g
溶かしバター 200g
ドライイースト6g+水100cc+砂糖小さじ1(規定の予備発酵)
粉砂糖 よくある小さめの1パック全部
<作り方>
①薄力粉、シナモン、砂糖をふるい、白ゴマも混ぜます。
②①に溶かしバターを流し込み、
 粉っぽさがなくなるまでスプーンでよく混ぜます。
③そこに予備発酵させたイーストを加え、
 ひとまとまりになるまでしっかりと手でこねます。
④1~1時間半寝かせます。

⑤ピンポン玉位にちぎって丸めてフォークの背などで軽く模様を付けます。
⑥180度に予熱したオーブンで25分位焼きます。(オーブンによって加減してください)

⑦あら熱がとれたら粉糖をたっぷりまぶして出来上がり。

エジプトに住んでいたOさんが、
ラマダン明けのイラストを描かれていて、
ほろっとくずれる、カフクが食べたい!と言っていたので、
もう、タイミング最高だし、
さくホロの響きに、
一気に心踊らせて、
急遽レシピを探して作ってみました。
カハクとかカフクとか、
その中間の発音なので、日本語表記って難しいですね。
アルファベット表記だと「Kahk」
おーーーーーい、子音どこにいったと、なる訳です。

話がそれました、
エジプトのラマダン明けの定番のお菓子、
それがカハクなんだそうです。

薄力粉とドライイーストの組み合わせが初めてで、
焼きあがるまでドキドキでした。
そして、どのレシピも本当は、
溶かしバター以上に手が加わっている「ギー」を使っているのですが、
そんな時間もなかったので溶かしバターで代用しました。
昔アーユルヴェーダを少しかじった時に、
ギーを使って目を洗うと言うものが出てきて、
溶かしバターの様なものと聞いていたので、
本格的には違うだろうけど、
簡単に手に入るもので作りたかったので代用。

スパイスは、シナモン、カルダモン、クローブなど
いろいろ入れてみてもいいみたいですが、
シナモンファッサーしました。

食べ物は
小ぶりに作るのが好きですが、
生地がイースト入りでもちっとしていたので、
ピンポン玉大になり40個位に丸まりました。

こちらもターメイヤと同じように、
積み上げてみるとエジプト気分が上がります。

偉大なる積み上げピラミッドAl Ahram

エジプト人の先生も、
ピラミッドのように積み上げられたお皿をみて、
写真を撮りたいと言っていました。
積み上げ効果は絶大です

そして、実際にはプレーンの他、、
デーツジャムのようなもの、
求肥の様なマルバンというものなどが、
入っているタイプもあるようです。
先生はこうしたフィリングが入っていない事に、
ご不満のようでしたが、
無言で次々と食べていました。
という事で、
こちらも基本的に合格だったはず。笑

デーツはたっぷり家にあるので、
次回はそういうタイプも作ってもいいかも。

結局のところは、
「ほろっと崩れる」と言う響きに、
食いしん坊魂が刺激されて、
一気にあり物で作ってみたという感じ。
食いしん坊なので、
文化をしるのに食文化ははずせません 笑

エジプトのお菓子って激甘っていうイメージだったけれど、
とても素朴でこれはしばらくお菓子レパートリーに入りそう。

そんな訳で、
覚書Egypt風美味しいと。でした。

愛をこめて、
小町でした

是非ともポチッと応援お願い致します

にほんブログ村 演劇・ダンスブログ ベリーダンスへ
にほんブログ村

☆☆☆☆☆☆☆☆小町ad☆☆☆☆☆☆☆☆☆
9月のエルマスリーのビッグイベント

Raks Egypt Festival vol.2については、
こちらのカテゴリからご覧ください。
Raks Egypt Festival カテゴリ

小町にショーチケットご依頼いただいた方には、
アラビア語のありがとう付き封筒で送ります



簡単ターメイヤ覚え書き

2015-07-21 00:45:21 | Egypt風
こんばんは、
小町です

昨日のEid UL Fitrのあと、
東京に移動して、
今、東京から帰宅。

忘れないうちに、
昨日のターメイヤ的なもののレシピ覚書。
なんとなく、エジプト風美味しいと。

簡単ターメイヤ

طعمية
<材料>
そら豆 500g
スパイス(クミン、カルダモン、シナモンなど)  お好みで
コリアンダー(生) お好みで
パン粉 1/2cup位
ニンニク 2片
白ゴマ 30g位
<作り方>
①そら豆、スパイス、みじん切りにしたコリアンダー、
 パン粉、ニンニクをフードプロセッサーでしっかり混ぜます。
②①を1時間位休ませます。
③お好きな大きさに丸めます。一口大から二口大が良いと思います。

④③にゴマをまぶします。
⑤180度の油であげます。
⑥まわりがきつね色になったら出来上がり。

ターメイヤとは、
エジプトの街角でよく売っている、
そら豆のコロッケです。
おやつにもおかずにもなる様な、
揚げ物の人気は世界共通!

私はしっかり香りが付いているのがすきなので、
クミン、コリアンダー、シナモン、フェンネル、スターアニスなど、
スパイスをファッサーしました。
そして、我が家にはフードプロセッサーがなく、
ミルサーで少しづつミキシングしたので、
生のコリアンダーのみじん切りを入れる工程を忘れ、
ほんのちょっとしかいれませんでした 笑

食べ物は一口大の
小ぶりに作るのがすきなので、
そら豆500gでだいたい40個前後丸めましたが、
途中で揚げ油が減っていることに気づかず、
表面が油がかぶらない状態で揚げたら、
油のなかでバラっバラに分解されてしまったので、
最終的な数は減ってしまいました。

エジプトに行ったときに、
フルーツ屋さんのディスプレイといい、
コシャリ屋さんの運びかたといい、
ピラミッドといい、
美しく積み上げられている物が多かったので、
積み上げてみるとエジプト気分が上がる気がします。


料理の系統的に、
クミンが入ることで、
一気にインドから中東にかけての風味を感じ、
豆料理ということで
中東っぽさが増す感じ。

これを、
ナンの様な、ピタパンの様な、
薄っぺらいエジプトパンに挟んで食べると、
たちまち気分はアラブの街角。

いろいろ見たレシピの中には、
卵を入れたり、玉ねぎを入れたり、
つなぎが小麦粉だったり、
鳥肉が入るものもありましたが、、、
とりあえず、シンプルなレシピでやってみました。

エジプト人の先生は、
「うちの味と違う」とか言っていましたが、
その後無言でパンに挟んではいくつも食べていたので、
例えてみれば、お家のコロッケとはちがうけど、
お肉屋さんのコロッケも食べる的な感じで、
大きく外してはいなかったはず、と思っています。

そんな訳で、
覚書Egypt風美味しいと。でした。

愛をこめて、
小町でした

今日もポチッと応援お願い致します
にほんブログ村 演劇・ダンスブログ ベリーダンスへ
にほんブログ村

☆☆☆☆☆☆☆☆小町ad☆☆☆☆☆☆☆☆☆
9月のエルマスリーのビッグイベント

Raks Egypt Festival vol.2については、
こちらのカテゴリからご覧ください。
Raks Egypt Festival カテゴリ

小町チケットご依頼いただいた方には、
アラビア語のありがとう付き封筒で送ります