魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

オープンキッチン-タリケ プルミエール・グリーヴ

2018年03月27日 | ワイン ~2020年
問題です。ここはどこ?





はいはい、みなさんテキパキとお仕事していらっしゃいます。

見ているとちょっと面白いです。


この日たまたまこのオープンキッチンのカウンター席に座りました。


正解は・・・「とんかつ浜勝」です。


カツとチキン南蛮、エビフライの・・・名前は憶えていない。




ひと口食べるごとに、心の中でV・ファーレンがんばって~!と、思いが湧いてきます。
スポンサーを応援しながら次の試合に初勝利できますように、と祈ります。


そう言いながらも今晩は代表戦。A代表は多分勝つでしょう。
V・ファーレンの選手がひとりでもいれば自分の中でもっと盛り上がるんだけどなあ。






さて、夜はこれ。




2015 ドメーヌ・デュ・タリケ プルミエール・グリーヴ
   (仏、コート・ド・ガスコーニュ地区、グロマンサン種、白)


輸入元のセールで買い付けました。珍しく甘口ワイン。

香りはトロピカルフルーツ、金柑など黄色めの柑橘、香木や菩提樹、ペトロールや
グリセリンなどオイリーさ、重厚さがあります。


味わいは高級ドイツワインに似ています。甘口なのですが、甘さが先に出てこない。
オイルやグリセリンを伴った厚い果実味の後ろから甘さがやって来るので、嫌味な感じが
まったくありません。私も甘いの苦手ですが、これは不思議と飲めてしまいます。
そういった意味ではすごく高級です。気品があります。

ドイツワインだと3000~5000円的味わいですが、輸入元のセールだったので、すごく
お買い得で、この半額以下的価格で販売します。本数はあまりないのであるうちにどうぞ、
ということでお願いいたします。

甘いけどこれだったら料理とも合わせられるかもしれません。
むしろ面白い組み合わせが見つかるかもです。
バイキングに持ち込んで、あれやこれやと合わせてみたくなります。


コメント
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