魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

ブラルー シラーズ

2006年06月07日 | ワイン ~2019年
2003 Boolaroo Shiraz
   ブラルー シラーズ(豪、ヴィクトリア州、、赤、千円台前半)

本日はW杯でオーストラリアに勝ってほしいから、
敵を飲み干そうと言うことで・・・・・。

しかし、こいつうまいです。
スパイシーさを持ちながら濃厚で(価格の割に)重量感もあります。
ミディアム~黒系のベリーを感じさせ、ジューシーで中程度の満足度を
与えてくれます。価格を考えると悪くはなさそうです。

ただ、あまりに中庸過ぎて印象も薄い。
もっとキャラがあった方が記憶に残って印象深いだろうに。と考えてし
まいます。
長崎のどこのチャンポン屋でチャンポン食べても、実は大して変わらない
とえば大して変わらない。・・・そんなオーストラリアワインです。
でも、これは単純に美味しいワインであること。デイリーにはかなり
良い素材であることも意味するでしょうか。ササヤカニコレクライノシアワセ

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