魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

オーセイ・デュレス (ロブレ・モノ)

2006年05月15日 | ワイン ~2019年
2002 オーセイ・デュレス (ロブレ・モノ)
   Auxey-Duresses (Roblet Monnot)赤、ブルゴーニュ

赤い花、花の蜜、ハーブ、チャーミングできれいな赤系ベリーの香り。
ピチピチして好印象。飲むと柔らかで、きれいな赤系果実味と酸。
控えめに肉系の味わいはあります。また、徐々に開いてきて、甘い味わい
が出てきます。タンニンはとても細かく、ちょうど良いバランスです。
このワインはやや軽めながらも、何と心地良いピノでしょう!

酒質に張りがあるので、クリアな味わいをしばらく(ここ数年は)は
保つでしょう。可憐でキュートな乙女ってとこかな。
結構良い感じだと思います。
こんな当たり年の2002年はあと2年くらいした方が、本当は美味しい
でしょうね。でも今でもOKです。

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