魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

プレノ テンプラニーリョ

2006年03月09日 | ワイン ~2019年
2004 プレノ テンプラニーリョ(赤、スペイン、ナヴァラ地区)

本日のデイリーは700円台のスペインワイン。
ボディは軽くて、フルーツの甘さも軽くて、コクもほどほど。疲れなくて良いです。
あまり考えなくて飲めて、何げに心地良い。これぞデイリーです。

たまたま一粒300メートルのグリコがあったのでなめてみました。実によく合います。
足りないコクをキャラメルが補ってくれます。安赤ワインにキャラメルは良いコンビ。

で、思ったよ。
「一粒 300メートル」って、よく考えりゃ・・・・・超高カロリーじゃないの!
言い方ひとつ、コピーってすごいですね。
このコピーは昭和30年代あたりだろうけど、今でもみんな知っている名作。
そこで、ワイン編を考えてみた。
「一晩 300cc」ってのはどう?・・・・・足りないよね。
「一気 300cc」ってのはどう?・・・・・一気はいかんでしょ。
「一本 300人」・・・・・・ダメ!飲み分が減ってしまう!
「一人 300本」・・・・・・おっ、これなら良いか! って死んでしまうよ。
「一晩 300人」・・・・・・・ウッ、超人技!・・・・・・って握手だよね。多分。(^^;;;

で、
「一本 300円」ってのが可能なら、デイリーの理想!というのが結論か。
え、酔ってるって?

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