魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

おぉ、成長したんだねぇ

2006年08月12日 | ワイン ~2019年
2004 フェアヴュー シラーズ(南アフリカ、赤、千円台後半)

2002年のお前のことを書いたのは、そう、3月のことだった。
あれから月日は流れ、オーダーを出したら来たのは2004年。

そうか、お前は知らない間に2年も成長したのかえ。
しかもスクリューキャップになってるしのー。

香りはエステル、ロウ、キューピーやミントの揮発性、よくもまあ、
愛想良くみんなに愛嬌を振りまくもんだねぇ。 
さらに赤土に赤いベリー、ホワイトペッパー等。キンキンと鼻を突き刺して
くるのは、お前が良い天候に恵まれた証だろうねぇ。

味わいはこの価格では濃くてスパイシーで外向的!
誰が飲んでも(゜д゜)ウマーと感じることが出来る(ホント?)。
まさにアイドルか優等生かえぇ? でもシラーの地の「らしさ」は失っちゃ
いないねぇ。それでこそ良い子だ、良くやった。大したやつだ。

良い子だろ。皆さん、こんな子、可愛がってやって下さいな。

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