魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

コロッケ-BrgR(M・ラファルジュ)

2022年12月25日 | 美味しいもの

東古川町にある「コロッケ」へ。

これは私が食べて出た時の画像。

たまたま並ばずに食べられて、食べ終わって出たらこの状態。

たいてい行列が出来ている超人気店。

 

今回は今まで食べたことのないメニューへのトライ。

コンボのしょうが焼き 1250円。

きたよ~。

かつてはお腹いっぱいになっていたのだが、なぜか今回はゆとりでした。

生姜焼きはもちろんしっかりと美味しいのだが、敷かれたスパゲティが生姜焼きタレ味が付いて良いんだ。

そして赤ウィンナーが大事。これがあるとB級グルメ的ポイントが高くなる。

 

高級なばかりが素晴らしいわけではなく、ソウルフードや郷愁に訴えかけるsomethingが

泣かせるし、なぜか不思議な中毒性があるのさ~。このお店の人気はきっとそこだろうね。

 

 

メリー・クリスマス~

ということで、今夜の試飲はこれ。

 

2018 ブルゴーニュ ピノ・ノワール(ミシェル・ラファルジュ)

  (仏、ブルゴーニュ地区、ピノ・ノワール種、赤、3千円台前半)

 

入荷したての時とどう状態が変わったのか?を知りたくて、いや、クリスマスだし

美味しいブルゴーニュでも飲もうという、それですね。

 

香りはチェリー、フランボワーズ、ラズベリーなどのフルーツ、フルーツキャンディーの

ようなチャーミングさと、その奥にキノコやハム、獣臭などが潜んでいます。

 

味わいは軽めだが広がりのある果実味。酸味はややあってタンニンは細かいながらもまずまず。

フワッと広がる心地良さは風船が舞い上がるように立ち昇っていきます。

きれいですが、奥の方で重さを感じるので、これからさらに深みを増していくことでしょう。

名手ミシェル・ラファルジュの真価は徐々に出てくることと思います。

 

 


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