しるべの記し

教会音楽家でクリスチャン・エッセイストのしるべです。
イエスさまの十字架を「道しるべ」として歩んでいます。

川崎市役所ロビコン

2015年03月04日 | マナの音楽


マナとなぎりんで歌っているソプラノ・ユニット「ラ・カノール」の演奏会が、川崎市役所のロビーでありました。
毎年一度、四回目です。
無料でどなたでもというものなので、もちろん収入にはなりませんけど、すごい喜びがあるのです。
カノールの演奏を楽しみにしていた、120人くらいの方たちが、来てくださいました!!

しるべはさりーちゃんのお守りで行かれませんでしたが、らさちゃんとじいた(しるべの夫)は聴きに行ったのです。超満員で座るところもなくびっくりしたそうです。

そして終わった後に皆が帰ってから、夫に話しかけてきた男性がいたそうです。市の工事の仕事をしている人だったようですが、何気なく市役所のロビーに入ったら演奏会をしていたそうで、「私はこんな歌を初めてきいて、びっくりしました。AKBとかは聴いてますが、こんな音楽をしかも生演奏で聴いたのは初めてで、もう、もう、感激して、感激して、・・・生まれて初めてです、こんな音楽聴いたのは!!」って言ってくださったそうです。
夫は「私の娘なんですよ」って誇らしげに言ったらしいですけどね。

チケットを買って演奏会に来てくださる方はいるけれど、無料だからなんとなく聴いてみたら、こんな音楽があるんだって知ってくださる方がいるなんて・・・この喜び!!
不特定多数の方たちを対象にする演奏。
お金にならないけど、本当に、本当に、演奏家としての喜びがここにあるのですよね。

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