夫が山に行くことについて、最近諦めて心配しないようにしている。
「大好きな山で死ぬなら悔いはないんだね」と聞くと、「いや、悔いある」
即答するから、だったら行くなって感じ。自分は死なないと思っているらしい。
年々過酷な山に登っていく夫。たぶん年齢的なあせりがあるのかもしれない。
先週、夫の山の仲間がネパールで亡くなった。高山病にかかったという。
年齢を聞いてびっくり、78歳だそうだ
年老いた奥様がネパールに遺体を引き取りに行かなくてはならなくなり、夫は英語が堪能なので、一緒に行ってほしいと頼まれたようだ。
だけど夫はどうしても仕事の都合がつかず、昨日は成田まで遺体を迎えにいったらしい。
「らしい」というのは、全て娘のマナから聞いた話しなのだ。
とにかく、しるべは78歳の仲間がネパールに行ったということを聞いただけで、猛反発
奥様がかわいそう、本当に妻の心も考えずに、山に登りつづけ、挙句の果てはそんな迷惑、金銭的にだって途方もない額だろう
「だから、いい年して、山なんて登ろうってのが間違いなの」
しるべの興奮に、夫は度肝を抜いたらしく、内緒で成田に行ったのだった。
本当に、家族がかわいそう・・・
そして、しるべも、これからもますます夫が山に行くたびに、心配→機嫌悪くなる→夫はコソコソ→しるべますますアタマにくる・・・この図式が繰り返されるのか
多分80歳になっても登り続けるつもりだろう。(仲間はみんな高齢なんだ)
三浦雄一郎じゃないんだよ
だけど、夫は三浦雄一郎と同じ心臓病なんだ。
血液サラサラの薬を三浦雄一郎は飲まない。なぜなら怪我をして出血したらたいへんだから、それで手術を4回もしたらしい。
夫は、手術しないで薬の治療を続けている。
どーでもいいけど、しるべの怒る気持ちわかるでしょーーー
「大好きな山で死ぬなら悔いはないんだね」と聞くと、「いや、悔いある」
即答するから、だったら行くなって感じ。自分は死なないと思っているらしい。
年々過酷な山に登っていく夫。たぶん年齢的なあせりがあるのかもしれない。
先週、夫の山の仲間がネパールで亡くなった。高山病にかかったという。
年齢を聞いてびっくり、78歳だそうだ
年老いた奥様がネパールに遺体を引き取りに行かなくてはならなくなり、夫は英語が堪能なので、一緒に行ってほしいと頼まれたようだ。
だけど夫はどうしても仕事の都合がつかず、昨日は成田まで遺体を迎えにいったらしい。
「らしい」というのは、全て娘のマナから聞いた話しなのだ。
とにかく、しるべは78歳の仲間がネパールに行ったということを聞いただけで、猛反発
奥様がかわいそう、本当に妻の心も考えずに、山に登りつづけ、挙句の果てはそんな迷惑、金銭的にだって途方もない額だろう
「だから、いい年して、山なんて登ろうってのが間違いなの」
しるべの興奮に、夫は度肝を抜いたらしく、内緒で成田に行ったのだった。
本当に、家族がかわいそう・・・
そして、しるべも、これからもますます夫が山に行くたびに、心配→機嫌悪くなる→夫はコソコソ→しるべますますアタマにくる・・・この図式が繰り返されるのか
多分80歳になっても登り続けるつもりだろう。(仲間はみんな高齢なんだ)
三浦雄一郎じゃないんだよ
だけど、夫は三浦雄一郎と同じ心臓病なんだ。
血液サラサラの薬を三浦雄一郎は飲まない。なぜなら怪我をして出血したらたいへんだから、それで手術を4回もしたらしい。
夫は、手術しないで薬の治療を続けている。
どーでもいいけど、しるべの怒る気持ちわかるでしょーーー
だけど、そこを奪うつもりはないんだぁ。好きなことを「やめろ」って言えないと私は思うし私の趣味にも口出ししてほしくないもの。
だから本人もいるところで息子に向かって「父が雪山でスキーで死んでも、それは父にとって幸せなんだから驚いてはいけない」って言ってあるんだぁ(本人苦笑)
あと「他県で入院してもお世話とか行かないから」って言ってある(笑)
成田に行って、夫さんも色々と感じたところがあったんじゃないのかな。それでも山に登るなら、それはしょうがないよ。
「なにかあっても私は外国までは行けないから」って申し渡しておけば?
本人にとっては「後悔はあっても幸せなこと」なんだ、と決めよう!テニスしてたって熱中症で亡くなるかもしれないし、マラソンしてたって自転車とぶつかって亡くなるかもしれないし。水泳してたって心臓に来るかもしれないよ。
だし、幸せの基準なんて人それぞれだもん。結婚して子供がいて、孫がいて、が幸せとは限らないでしょ。夫さんは山に行くのが幸せなのよ。
何かあった時に気持ちよく送り出さなかったら後悔するのは家族だよ。それは私は嫌だ。
お金がかかるところは困るね。保険ないの?
だけどね~あれなんだよね~。「山」はなにかあるんだよね
男を魅了する何者かがあるんだとおもいます。
山にはまってる高齢の方沢山いらっしゃいます。
私もちょっと山に登る仕事しましたが、「あ~これが仕事じゃなかったら楽しいな。」と思いました。
好きなことして、勝手に死んで、それでは家族はたまったもんじゃない。うん。これは正論。
もし許すなら、どうですか?一緒に低い山へ…
今しかないんだよ。
いつやるの?
今だ!
でもさ、しるべさんの気持ちもわかるな~
私は夫のすることに反対はしない。
私の嫌いなことをするときは、内緒でって頼んでる。
でもわかるんだ。
夫の趣味はアート作家の作品収集で
いいカモにされてるんのに。
それは自分でもわかってるからいいにしてる。
しるべの場合は、最後まで反対するぞ
言葉で反対するのではなく、嫌味っぽく態度でね
理由1.
優先順位が違うでしょってことですよ。
我が家は神さまが第一なんだから、日曜は礼拝に行かないといけない。それなのに、教会閉鎖してから、大手を振って山に行ってるから、ぜったいそれはダメだから、いつも神さまに引け目感じてなくちゃいけません。
理由2.
>何かあった時に気持ちよく送り出さなかったら後悔するのは家族だよ。それは私は嫌だ。
何かあったときに、「なんでもっと反対して止めなかったんだろう!?」って後悔したくないから、しるべはぜったいにニコニコして送り出さない。
「私はあんなに反対してたんだからね」ってことで、納得したいのかも・・
>お金がかかるところは困るね。保険ないの?
そーいうこと結局これさえ問題なければ、なんでも諦められるかも
保険入ってるけど、間に合わないかもよ~
>もし許すなら、どうですか?一緒に低い山へ…
若い頃は、努力しました。だけど・・・どうしても好きになれなかったのです。何故か?山に嫉妬してるのかもよ
今なら体力づくりしてるから、ガンガン登れるかもね。でも、行きたくないのは、めんどくさいだけです
「今でしょ!!」って・・・さんざんやってきたのに!?
もう、いつまでが「今」なのだろうか
内緒で行ってくれるなら、平和ですけど、同じ家に住んでるからね~
単身赴任の時は、登り放題だったみたいだよ。
国内だけでなくね。
>教会閉鎖してから、大手を振って山に行ってる
ということは、教会が閉鎖になる前は多少はガマンなさってたのですね。
しばらくは大目に見て差し上げられたほうが良いのでは・・・とも思うのですが・・。
牧師のご家族は人目があって大変だなあ、と思うことも多いので・・。
かといって、ご心配はよくわかりますし、難しいですね。
これまで、ずいぶん我慢(?)と努力(?)で、礼拝を守っていましたから、「しばらく自由にしたいだろうな」と思って、何も言いませんでした。
・・・半年たって、「このままでいいの????」って。息子たちと話している矢先の出来事でした。
多分自分でも、「そろそろ・・」と思っていた矢先だったと思うのです。