ネーションズリーグ男子決勝トーナメントですが、スロベニアにストレート勝ちでベスト4.順当勝ち、安心してみていられるゲームでした。
センターの使い方が良かったですね。相手ブロックに的を絞らせなかった。それと石川の個人技が光りました。
準決勝は世界ランク1位のポーランド、予選では3-0で完敗した相手、でも一発勝負の決勝トーナメントで何かをやらかしてくれるのではないかと期待したのですが、、、
第一セッ . . . 本文を読む
ネーションズリーグ女子決勝トーナメントに予選7位でコマを進めた日本は2位の米国と対戦しましたが、二度目のジャイアントキリングはありませんでした。
予選では和田をオポジットに起用するという奇策で米国に勝利した真鍋ジャパン、今度はエース古賀をオポジットに、石川と和田をレフトに起用するという新フォーメーションで臨みましたが、その古賀の決定率が上がらない。
Aパスがセッターに入ると高い打点のセンターを使っ . . . 本文を読む
ネーションズリーグ男子ですが、日本は10連勝の後、世界ランク1,2位のチームに連敗、10勝2敗の2位通過となりました。
世界ランク2位のイタリアとの試合、接戦でしたが、デュースにまでもつれた第1、第2セットを取れなかったのがすべて。特に第2セットは5連続得点を許しての大逆転負け、肝心なところでミスをしたり、決めきれなかったり、ベスト8と本当のトップの差、でしょうか。
世界ランク1位のポーランド . . . 本文を読む
6月25日に父が亡くなりまして、月後半はバタバタしてて、12冊しか読めていません。
まずはミステリーを3冊、昨年末の四大ミステリー・ランキング本は22冊全て読了しました。
◆リバー(奥田 英朗)
650ページに及ぶ長編ミステリー。でもあまり長さを感じなかったのは奥田さんの筆力か。10年の時を超えて起きた4件の殺人事件、当初から容疑者は刈屋、池田、平塚健太郎の3名に絞られる。不可解な動機、したたか . . . 本文を読む
日々熱戦が続くバレーのネイションズ・リーグ。
全日本女子は、名古屋ラウンドこそ3勝1敗と想定内の結果を残したものの、ブラジルラウンドではセルビア、ドイツにフルセットの敗戦、通算成績4勝3敗とかなり苦しい状況で東京オリンピック金メダルの強豪、米国との対戦となりました。
予選最終のタイラウンドでも、トルコ、イタリアといった難敵を残しているだけに、ここで敗れて4勝4敗となると、決勝トーナメントに進める8 . . . 本文を読む
5月は13冊、GWの週が2冊、最終週が1冊と失速しました。
本屋大賞のノミネート本から3冊。
◆汝、星のごとく(凪良 ゆう)
本屋大賞受賞作&第168回直木賞候補作。
前半は「木綿のハンカチーフ」展開(古っ!)。瀬戸内海の田舎町で互いに腐れ親に振り回される境遇の櫂と暁海は恋人同士になるが、櫂は東京で成功し、母を捨てられず島に残った暁海との遠距離恋愛はやがて破綻する。
後半はどうなるんだろうとハ . . . 本文を読む
アルペンルートの最高標高地点・室堂平から、トンネルバス経由ロープウェイ、ケーブルカーと乗り継いで黒部ダムへ。標高差約1000mを下ります。
飛騨山脈(北アルプス)の北部が、造山過程で裂けてできた後立山連峰(うしろたてやまれんぽう)と立山連峰、3000m級の山々の間を流れる黒部川をせき止めて作った黒部ダム。
ホントにたどり着くだけで一苦労、なんとも昭和の人はすごいものを作ったものです。
水量 . . . 本文を読む
富山地方電鉄の立山駅からケーブルカーで海抜900mの美女平に、そしてバスで海抜約2500m、本日の最高標高地・室堂平へ。
個人的にすごく行きたかった称名滝、弥陀ヶ原は素通り、バスからちらっと眺めるだけで残念。
称名滝は、遠景ではあったのですが、雪解け期だけに現れる幻の滝も確認できました。あー、もう、もっと近くでゆっくり見たかった。
弥陀ヶ原は、日本で最高地にある湿地帯で、小さな池?沼?がたくさん . . . 本文を読む
ブラタモリの「立山」の回を見て、ぜひ行きたいと思っていた立山・黒部アルペンルートです。
富山湾に面した富山市から、3000m級の山々が連なる北アルプス立山連峰を目指します。
まずは富山駅から富山地方電鉄で海抜約500mの立山駅を目指します。
GWなので大混雑を覚悟していたのですが、余裕で朝9時台の特急電車に乗れました。
どこかで見たことがある電車だなと思ったら、元は西武池袋線のレッドアローだそう . . . 本文を読む
4月は16冊、前半は20冊を超す勢いだったのが、後半で急に失速💦
22年の「ナツイチ」「カドブン」、6月末までには今年のラインナップが発表されてしまうので、それまでにラストスパートをかけないと、、、ということで9冊。
◆君たちの日本国憲法 (池上彰・集英社文庫)
やはり池上さんの説明はニュートラルで分かりやすい。昔中学校の社会の授業で日本国憲法の前文を暗唱させられたのを思い出した。(実際、期 . . . 本文を読む
シーカヤックに挑戦しました。
島で唯一の繁華街、平良港近くのサンセットビーチから、沖合の幻の島(干潮時に姿を現す干潟)を目指します。
これがびっくりするほど遠い!片道1km以上あったのではないでしょうか。
スタートの浜辺は、伊良部大橋の向こう、ホテルが見えているあたりですから。
でも、まあ、昨年西表島で経験してましたから、高齢者にもかかわらず?一緒に参加した皆さんに迷惑をかけることなく、漕ぎ . . . 本文を読む
昨年9月の石垣島、今年1月の台湾に続いて、3月に宮古島に行ってきました。緯度的にはほとんど一緒の亜熱帯、南国です。
着陸直前、眼下に美しいサンゴ礁の海岸が広がります。
空港では、大きなシーサーがお出迎え。
滞在はシギラ・セブンマイルリゾート、敷地が7マイルあるぞということでしょうか。とにかくすごく大きな敷地内にホテル棟やコテージなどが点在しています。
オーシャンビューのホテルの窓から敷地 . . . 本文を読む
3月は21冊読みました。
2月に続き20冊越え、まずまず読めました。
昨年の「新潮文庫の100冊」「カドブン」「ナツイチ」制覇、挑戦継続中。「カドブン」から6冊、「ナツイチ」から5冊、「新潮」は全冊読了済みなのですが、単行本で読んだものを1冊 文庫本で再読。これで「カドブン2022」は残り8冊になりました。
◆再生 角川ホラー文庫ベストセレクション
綾辻 行人、鈴木 光司、井上 雅彦、福澤 徹 . . . 本文を読む
我が母校・一橋大学と東京大学の定期戦は商東(東商)戦と呼ばれ、特に昭和24年から行われているボート部のものは伝統の大会として有名だったりするのですが、我がバレー部も昭和30年代からこの対抗戦を継続して行っています。
コロナ禍で21年は中止、22年は無観客での開催となったのですが、晴れて今期は我々OBの観戦、応援が許可になりました。
試合会場は小平市にある一橋大学の体育館。
なんと、我々が現役の . . . 本文を読む
2月は22冊、けっこう頑張って読みました。
まずはミステリー。昨年末の「このミス」など、四大ミステリーにランクインした本から8冊。
◆地図と拳(小川 哲)
これは、ミステリーというよりも、歴史小説ですよね。しかも直木賞&山田風太郎賞W受賞作。
1899年から1955年まで、半世紀以上に渡る李家鎮という満州の都市の盛衰、一貫して登場するのは細川なる人物ですが、真の主人公は日本人によって作られ、戦 . . . 本文を読む