ブラスカル

元マラソンランナーですが、今や加齢と故障でお散歩専門、ブラタモリっぽく街歩きをしています。

17年4月に読んだ本

2017-05-01 21:54:38 | 読書
4月は15冊。 うち、ミステリーが8冊。 東野圭吾さんが2冊。 ◆祈りの幕が下りる時 「容疑者Xの献身」と並ぶ、東野ミステリーの最高傑作と思います。ミステリー好きの割に本格ミステリと呼ばれるものが苦手な私ですが、こういうヒューマンドラマ仕立てのミステリーにはじんと来ます。一気読みでした。 加賀恭一郎も良いですが、なにより父の薄幸の人生と娘に対する愛が哀しいです。伏線も実に見事。 ◆ラプラスの魔女 . . . 本文を読む
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