2024年3月は16冊、積読になっていた文庫本を中心に読みました。
◆女生徒 (角川文庫)(太宰 治)
表題作や「きりぎりす」など、女性のモノローグ形式の短編が8編、さすが色男の太宰さん、女性になり切ってます。女性の性、弱さと諦観、潔癖症的な強さ、思い込みとプライド、様々なものが垣間見えます。
◆意識のリボン (集英社文庫)(綿矢りさ)
積読本消化中。女性を語り手に日常を描いた短編が8編、最初 . . . 本文を読む
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