海坊主さんをはじめ会社の仲間3名と、夜を徹して富士登山をしてきました。
最終電車で富士吉田駅に降り立ち、そこからほぼ富士登山競走と同じコースを山頂まで歩きました。
このコースを4時間半で走る人は本当にすごい、自分には絶対に無理、挑戦しようなどという身の程知らずのことは考えないことにします。
夜12時ちょっと前に富士吉田駅到着、終電なのですぐに駅のシャッターが下り、あたりは真っ暗。
タクシーが寄ってきて、「馬返しから富士山に登るんですか。」と聞くので、「ここから歩きます。」と言ったら、非常にびっくりされました。
そもそも最近では、富士山ってのは五合目から登るもので、下から登る人はほとんどいない、まして駅から歩く人など非常にレアだそうで。
そう言われてみれば、電車でも、富士山に登りそうな人は我々以外にはだれも見かけませんでした。
人気のない夜の街を富士山に向かって上っていきます。
2時間弱で馬返しに到着、ここからが登山道。
富士登山競走って、この道を1時間くらいで走らないと完走できないんですよね。それだけでもうギブアップ。
森から聞こえる獣の声?や「熊に注意」の看板にビビリながら進みます。
駅が海抜約700mなので、2時間ちょっとで1000m登ったということになります。
順調です。
2人組の若者に会いました。結局六合目までに会った他人はこの2人だけ。
四合目の看板。
馬返し、一~三合目には、廃屋となった山小屋がありましたが、ここにはそれすらもありません。
旧登山道、本当に寂れてます。
空には満天の星。
日本でも、これだけ星が見えるんですね。感動ものです。
朝4時、五合目到着、もうおかみさんが起き出してました。山小屋の朝は早い。
久々に人に会いました。
東の空が明るくなり始めました。
ここからは、連続写真で。
ご来光。
さて、寂しかった登山道ですが、五合目からの登山道に合流すると、急ににぎやかになりました。
六合目までは極めて順調だったのですが、そこから先は斜面も急になり、空気も薄くなり、その上我々は寝ていないので、かなりしんどくなってきました。
山小屋も、八合目の次に元祖八合目があったりして、がっかりさせられます。
どうやら私は薄い大気に弱い体質のようで、この辺りから、10歩登っては立ち止まる、「だるまさんが転んだ」状態。
九合目から上は大渋滞だったのですが、かえってラッキーと思ったりなんかして。
朝8時半、何とか登頂をはたしました。渋滞もありましたが、順調に来た方でしょう。
下山は御殿場口を予定してたので、火口を反時計周りに2/3周お鉢周り、これがまたきつい。
下山開始、実はここからしばらく頭痛で意識朦朧、よく覚えていません。
何度か転倒して、尾てい骨と肩が痛いです。
富士登山駅伝をやってました。
登りの選手、本当に苦しそうです。
選手が通るたびに、コースをあけて応援します。
登りは良いんだけど、下りはかっとんでくるんで、本当に避けないと大変。
ここの砂地の下り、元気な時は面白く走れそうだけど、今日はもう足がガクガクできつかった。
富士登山駅伝に出場していたデッシーと応援に来ていたりゅうさく夫妻とバッタリ会って、最後は一緒にジョグでゴール。
結局昨晩から12時間以上、寝ず、まともな食事もせず動きっぱなし、疲れました。
でも、下から富士山を登った充実感と満天の星空、そしてご来光、これだけで十分価値がありました。
最後は御殿場の温泉会館で汗を流して帰京。
最終電車で富士吉田駅に降り立ち、そこからほぼ富士登山競走と同じコースを山頂まで歩きました。
このコースを4時間半で走る人は本当にすごい、自分には絶対に無理、挑戦しようなどという身の程知らずのことは考えないことにします。
夜12時ちょっと前に富士吉田駅到着、終電なのですぐに駅のシャッターが下り、あたりは真っ暗。
タクシーが寄ってきて、「馬返しから富士山に登るんですか。」と聞くので、「ここから歩きます。」と言ったら、非常にびっくりされました。
そもそも最近では、富士山ってのは五合目から登るもので、下から登る人はほとんどいない、まして駅から歩く人など非常にレアだそうで。
そう言われてみれば、電車でも、富士山に登りそうな人は我々以外にはだれも見かけませんでした。
人気のない夜の街を富士山に向かって上っていきます。
2時間弱で馬返しに到着、ここからが登山道。
富士登山競走って、この道を1時間くらいで走らないと完走できないんですよね。それだけでもうギブアップ。
森から聞こえる獣の声?や「熊に注意」の看板にビビリながら進みます。
駅が海抜約700mなので、2時間ちょっとで1000m登ったということになります。
順調です。
2人組の若者に会いました。結局六合目までに会った他人はこの2人だけ。
四合目の看板。
馬返し、一~三合目には、廃屋となった山小屋がありましたが、ここにはそれすらもありません。
旧登山道、本当に寂れてます。
空には満天の星。
日本でも、これだけ星が見えるんですね。感動ものです。
朝4時、五合目到着、もうおかみさんが起き出してました。山小屋の朝は早い。
久々に人に会いました。
東の空が明るくなり始めました。
ここからは、連続写真で。
ご来光。
さて、寂しかった登山道ですが、五合目からの登山道に合流すると、急ににぎやかになりました。
六合目までは極めて順調だったのですが、そこから先は斜面も急になり、空気も薄くなり、その上我々は寝ていないので、かなりしんどくなってきました。
山小屋も、八合目の次に元祖八合目があったりして、がっかりさせられます。
どうやら私は薄い大気に弱い体質のようで、この辺りから、10歩登っては立ち止まる、「だるまさんが転んだ」状態。
九合目から上は大渋滞だったのですが、かえってラッキーと思ったりなんかして。
朝8時半、何とか登頂をはたしました。渋滞もありましたが、順調に来た方でしょう。
下山は御殿場口を予定してたので、火口を反時計周りに2/3周お鉢周り、これがまたきつい。
下山開始、実はここからしばらく頭痛で意識朦朧、よく覚えていません。
何度か転倒して、尾てい骨と肩が痛いです。
富士登山駅伝をやってました。
登りの選手、本当に苦しそうです。
選手が通るたびに、コースをあけて応援します。
登りは良いんだけど、下りはかっとんでくるんで、本当に避けないと大変。
ここの砂地の下り、元気な時は面白く走れそうだけど、今日はもう足がガクガクできつかった。
富士登山駅伝に出場していたデッシーと応援に来ていたりゅうさく夫妻とバッタリ会って、最後は一緒にジョグでゴール。
結局昨晩から12時間以上、寝ず、まともな食事もせず動きっぱなし、疲れました。
でも、下から富士山を登った充実感と満天の星空、そしてご来光、これだけで十分価値がありました。
最後は御殿場の温泉会館で汗を流して帰京。
いい天気でよかったですよね
なかなかチャレンジャーなことやっていますね。
時々こんな無謀的行動力を発揮するラスカルさんが好きです。
今秋は、村岡にチャレンジとか。
頑張って下さい。
代々木RCは、馬返から日帰りですか。
それもまたハードですね。
御殿場口の大砂走り、元気な時にやると、きっとすごい面白いと思いますよ。
但し下りだけにしておいた方がよさそうです。
でっしーさん
実は、駅伝をやっていることすら知らなくて、神宮ACのユニを見たときに、でっしーと健気さん、もしかしたら出てるのかなって思いました。
でっしーさんの下りの激走は、応援させていただきましたよ。
聞こえなかったかな。
富士吉田駅から歩いたの??
ちなみに、ワタシの泊まった小屋は、写真にある8合目の白雲荘でした。
星は高度が上がるほどクッキリと見えました。
次回はぜひ、9合以上で星空を!
富士登山は1合目から登るのが、本当です(きっぱり)。
でも、今度は馬返まではタクシーで行きます。舗装道路を2時間も歩くのは、ちょっとでした。
えちごくびき野は2年前に出ました。
素敵な大会ですよね。
今年は都合つかなかったのですが、また出たいです。