春日通りと本郷通りの交差点、本郷三丁目からほど近いところに、別れの橋跡というのがある。
「ほんごうも かねやすまでは えどのうち」のかねやすが交差点の角にあるので、中山道を行く旅人とここで別れたところってことか。
でも、橋ってことは、昔ここに川が流れていたってこと。
で、川跡をたどってみました。
菊坂を下って間もなく、金魚屋さんの看板。
かなり本格的な金魚屋さんでした。これはもう間違いなく暗渠サイン。
菊坂の下側を行く道発見。川っぽいです。
菊坂は文豪の香りがする町。宮沢賢治住居跡は、川筋と思われる道から菊坂へ上がる階段のところにありました。
菊水湯という昔ながらの銭湯があったのですが、取り壊し中、シートで覆われた建物から、煙突が寂しく伸びてました。
文京区は私の出身地なのですが、どんどん銭湯がなくなっていく。銭湯好きとしては、大変残念。
昭和の香りがする路地。
井戸があります。どうやらまだ現役っぽい。
道はますます細く、石垣も残っていて、元水路っぽくなっていきますが、
突然白山通りに出て、全く暗渠の痕跡はなくなります。
白山通りを渡ると、住所は文京区小石川、昔は川が流れていたそうで、多分そこに注いでいたのでしょう。
暗渠の本で調べたのですが、「東大下水(ひがしおおげすい)」というのだそうです。
今の東京大学の構内から流れ出る、わずか1km弱の水路跡ですが、なかなかにノスタルジックな、味わい深い道でした。
「ほんごうも かねやすまでは えどのうち」のかねやすが交差点の角にあるので、中山道を行く旅人とここで別れたところってことか。
でも、橋ってことは、昔ここに川が流れていたってこと。
で、川跡をたどってみました。
菊坂を下って間もなく、金魚屋さんの看板。
かなり本格的な金魚屋さんでした。これはもう間違いなく暗渠サイン。
菊坂の下側を行く道発見。川っぽいです。
菊坂は文豪の香りがする町。宮沢賢治住居跡は、川筋と思われる道から菊坂へ上がる階段のところにありました。
菊水湯という昔ながらの銭湯があったのですが、取り壊し中、シートで覆われた建物から、煙突が寂しく伸びてました。
文京区は私の出身地なのですが、どんどん銭湯がなくなっていく。銭湯好きとしては、大変残念。
昭和の香りがする路地。
井戸があります。どうやらまだ現役っぽい。
道はますます細く、石垣も残っていて、元水路っぽくなっていきますが、
突然白山通りに出て、全く暗渠の痕跡はなくなります。
白山通りを渡ると、住所は文京区小石川、昔は川が流れていたそうで、多分そこに注いでいたのでしょう。
暗渠の本で調べたのですが、「東大下水(ひがしおおげすい)」というのだそうです。
今の東京大学の構内から流れ出る、わずか1km弱の水路跡ですが、なかなかにノスタルジックな、味わい深い道でした。
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