ブラスカル

元マラソンランナーですが、今や加齢と故障でお散歩専門、ブラタモリっぽく街歩きをしています。

第四回奥武蔵練習会

2011-06-19 21:37:27 | ランニング
大江戸飛脚会のKPさん主催の第四回奥武蔵練習会、回を追う毎に参加人数が増える?今回は総勢28名が朝もはよから西武線吾野駅集合。


駅の近くに、もうお山が見えます。
あの山へ分け入っていくのです。

吾野駅からだと、奥武蔵ウルトラマラソンのコースに合流するまで約4km、レースの30km地点の顔振峠までは約5kmなのですが、1kmも行かないうちに道は一本調子の上り坂に。
この5kmで350mくらい上ることになります。


顔振峠到着。
何も見えません。


早くも皆さんをお待たせモード。
東毛呂駅から行く時は、速い人が高山や刈場坂峠まで行くのに、自分は顔振峠でまったりしてたりするのですが、今日のコースは全員レース折り返し地点の都民の森まで、約42km。
これはかなり置いていかれそうな予感。


さらに約5km先の高山不動では、既に半数以上の人が先に行ってしまってました。


自販機に謎の張り紙。
モンゴルさんが9時にここを通過したということでしょうか。
なにやってんでしょうね、全く。
私達より1時間半くらい早い。
いったい何時に駅を出発したのでしょうか。
よっぽど我々に抜かれたり、置いてかれたりするのが嫌と見えます。


ここから先は空気もひんやりして、奥武蔵らしい道が続きます。
飯森峠から長い下り、そして長い上り、一旦下って、刈場坂峠に向けて、最後の上り。


木立のトンネルの先に光が。
私が、このコースで、一番好きな瞬間。

いつもは、ここ、刈場坂峠で折り返しちゃうんですけどね。
それでも30kmくらいは走ることになるんですけど。
でも今日はみんな折返し地点まで行くということで。

ここから先はあまりアップダウンはありません。
一旦刈場坂で休息したので、峠を出たときは15人くらいの集団だったのですが、簡単に離されます。
ここからはBETTYさん、ハヤジュン、T村さん、今回奥武蔵初登場のM田さんで最後尾を行きます。
レースさながらに仲間が折り返してきます。

結構足に来ています。
高山で足にサロメチールを刷り込んでやや復活。
何とか無事に下りきれました。
駅到着後は、美晴休憩所でビール2本♪

今日はレースの距離表示を見ながらラップを取ってみたのですが
吾野駅~30km地点(約5km)37:29
30~40km地点 1:11:13
40~50km地点 1:08:23
50~55km地点  34:48
55~60km地点  33:19
60~黒山の分岐(約3.5km)22:06
黒山の分岐~吾野駅(約4km)23;47

うーん、これ、ネット走行時間ですからね、遅いです。
40km地点までの上りは仕方ないとして、それ以降の、比較的平坦なところとか、下りが遅い。
でも、まあ、今年は故障したから仕方ないか。
今年は完走できればいいや。










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