バレーボール・ネイションズリーグの予選ラウンドですが、今まで8連勝だった女子が、カナダに場所を移しての予選最終ラウンドでまさかの4連敗、通算成績を8勝4敗として、6位で決勝トーナメントに臨むこととなりました。😢
カナダラウンドの相手は、決勝トーナメント進出濃厚なトルコとセルビア、すでに予選敗退が決まっているオランダ、ベルギーの4チーム。
予選上位通過のために、下位の2チームには勝ちに行き、決勝トーナメントで再戦の可能性がある2チームは、勝ちにこだわるあまり手の内をすべて見せる必要はないのではないかと思ってましたが、、、
チームは、トルコ戦こそエースで主将の古賀を温存しましたが、それ以外はほぼほぼベストメンバー。力負けです。
連勝中と様変わりだったのはアウトサイドヒッターの被ブロック率の高さ、ブロック率の低さ。それまでプッシュやフェイントで相手の高いブロックを何とか交わしていたのですが、特にエース対角の井上の攻撃が全く決まらなくなった。彼女はこれが世界デビューで、当初こそデータがなかったものの、すっかり研究されてしまったということなのでしょう。
真鍋監督の采配の特徴として小さくてもうまい選手の起用がありますが、2枚ブロックが揃っては172㎝の内瀬戸らではいかんともしがたく、選手交代も一時目先を変える程度の効果しかありませんでした。ブロックを避けるためび速いトス回しが合わず、連続得点を許す場面もずいぶん見られました。
首位だった予選順位を6位まで落としてしまった日本、決勝トーナメント初戦の相手は予選3位の強豪ブラジルとなりました。表彰台へは、このブラジルに勝った上で、さらに準決勝か3位決定戦で、ジャイアントキリングが2回必要ということになります。
日本チームの平均身長は177㎝と、タイを除いた他のチームと比較して10㎝くらい低い。特にセッターと石川、林、内瀬戸は170㎝台の前半、井上も178㎝。小さくてもうまい選手にこだわるのもいいけど、絶対エースになりうる大型選手の養成を本気で考えないとと改めて思ってしまった4連敗でした。
宮部の起用、バルデス・メリーサの日本帰化、長期的かつ抜本的な対策、期待してます。
カナダラウンドの相手は、決勝トーナメント進出濃厚なトルコとセルビア、すでに予選敗退が決まっているオランダ、ベルギーの4チーム。
予選上位通過のために、下位の2チームには勝ちに行き、決勝トーナメントで再戦の可能性がある2チームは、勝ちにこだわるあまり手の内をすべて見せる必要はないのではないかと思ってましたが、、、
チームは、トルコ戦こそエースで主将の古賀を温存しましたが、それ以外はほぼほぼベストメンバー。力負けです。
連勝中と様変わりだったのはアウトサイドヒッターの被ブロック率の高さ、ブロック率の低さ。それまでプッシュやフェイントで相手の高いブロックを何とか交わしていたのですが、特にエース対角の井上の攻撃が全く決まらなくなった。彼女はこれが世界デビューで、当初こそデータがなかったものの、すっかり研究されてしまったということなのでしょう。
真鍋監督の采配の特徴として小さくてもうまい選手の起用がありますが、2枚ブロックが揃っては172㎝の内瀬戸らではいかんともしがたく、選手交代も一時目先を変える程度の効果しかありませんでした。ブロックを避けるためび速いトス回しが合わず、連続得点を許す場面もずいぶん見られました。
首位だった予選順位を6位まで落としてしまった日本、決勝トーナメント初戦の相手は予選3位の強豪ブラジルとなりました。表彰台へは、このブラジルに勝った上で、さらに準決勝か3位決定戦で、ジャイアントキリングが2回必要ということになります。
日本チームの平均身長は177㎝と、タイを除いた他のチームと比較して10㎝くらい低い。特にセッターと石川、林、内瀬戸は170㎝台の前半、井上も178㎝。小さくてもうまい選手にこだわるのもいいけど、絶対エースになりうる大型選手の養成を本気で考えないとと改めて思ってしまった4連敗でした。
宮部の起用、バルデス・メリーサの日本帰化、長期的かつ抜本的な対策、期待してます。
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