やったー!男子バレー、ベスト8進出です。
長らくオリンピックに出られない時期が続いていました。ぎりぎりやっと予選を勝ち抜いて出場した北京オリンピックは、それで満足してしまったかのように、いいところなく5戦5敗。
日本で開催されたリオ五輪の最終予選に私も会場に足を運びましたが、イランに手も足も出ない完敗で、出場を逃しました。ロンドンで銅メダル、リオでもベスト8に残った女子に完全に水をあけられていました。
そんな様相ががらりと変わったのは、19年のワールドカップ、世界のベスト16も怪しいのではと思っていたチームがまさかの4位。
戦力的にはオポジットの西田の台頭が大きかった。今迄は世界レベルのアタッカーは石川一人。リオの予選の時、石川レベルがもう一人いればと真剣に思ったものですが、それが実現した。
でも、それだけではない。今回エース対角の高橋藍は19歳の大学生、他にも有望な若手が多く、長期的な強化策が実った結果でしょう。
また、戦術面でも、スカウティングがうまくいった感じがしました。
ベネズエラに順当勝ちした後、カナダと息詰まる接戦を制して2連勝。その後ポーランド、イタリアのベスト4常連チームには2連敗しましたが、最終戦のイラン戦は、さらに緊迫した、しびれるようなフルセットの試合を制して、勝ち越して3位での予選突破。
今回は出場国枠でしたが、再来年にはパリオリンピックの予選が始まる。同じアジア枠のイランは、オーストラリアとともにオリンピック出場を争うライバル、日本が絶対負けてはいけない相手でした。
でも、ベスト8がゴールではない。決勝トーナメントで1個勝ってベスト4にならなければメダルには手が届かないわけで、この壁をどう超えるかがこれからの課題。
イタリア、ポーランドを相手に、負けはしたものの手も足も出ないという感じではない。ポーランドからはセットも取ったし、やりようによっては戦える、背中が見えた感じがしました。
と思ったら、この2チーム、フランスとアルゼンチンにフルセットで競い負けしてベスト4になれなかった。
ベスト4に手が届くチームが、新たに2チーム出てきてしまったわけで、世界は厳しいなー。
長らくオリンピックに出られない時期が続いていました。ぎりぎりやっと予選を勝ち抜いて出場した北京オリンピックは、それで満足してしまったかのように、いいところなく5戦5敗。
日本で開催されたリオ五輪の最終予選に私も会場に足を運びましたが、イランに手も足も出ない完敗で、出場を逃しました。ロンドンで銅メダル、リオでもベスト8に残った女子に完全に水をあけられていました。
そんな様相ががらりと変わったのは、19年のワールドカップ、世界のベスト16も怪しいのではと思っていたチームがまさかの4位。
戦力的にはオポジットの西田の台頭が大きかった。今迄は世界レベルのアタッカーは石川一人。リオの予選の時、石川レベルがもう一人いればと真剣に思ったものですが、それが実現した。
でも、それだけではない。今回エース対角の高橋藍は19歳の大学生、他にも有望な若手が多く、長期的な強化策が実った結果でしょう。
また、戦術面でも、スカウティングがうまくいった感じがしました。
ベネズエラに順当勝ちした後、カナダと息詰まる接戦を制して2連勝。その後ポーランド、イタリアのベスト4常連チームには2連敗しましたが、最終戦のイラン戦は、さらに緊迫した、しびれるようなフルセットの試合を制して、勝ち越して3位での予選突破。
今回は出場国枠でしたが、再来年にはパリオリンピックの予選が始まる。同じアジア枠のイランは、オーストラリアとともにオリンピック出場を争うライバル、日本が絶対負けてはいけない相手でした。
でも、ベスト8がゴールではない。決勝トーナメントで1個勝ってベスト4にならなければメダルには手が届かないわけで、この壁をどう超えるかがこれからの課題。
イタリア、ポーランドを相手に、負けはしたものの手も足も出ないという感じではない。ポーランドからはセットも取ったし、やりようによっては戦える、背中が見えた感じがしました。
と思ったら、この2チーム、フランスとアルゼンチンにフルセットで競い負けしてベスト4になれなかった。
ベスト4に手が届くチームが、新たに2チーム出てきてしまったわけで、世界は厳しいなー。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます