あああ、とうとう終わってしまいました。
でも、すごく素敵なラスト2話でした。
24話「告白」は、ジェットコースターみたいな急展開。
逃げる大河を追いかけながら、「私は高須竜児が好き。」と大声で告白したみのりん、保健室で竜児の気持ちを確かめ、ずっと引っ張ってきた三角関係はあっという間に終了、みのりんは告白したそばから失恋。
竜児の唇にこぶしを突き出したみのりんの「さよなら」、そして一人になってそっとそのこぶしに口をつける、潔さと健気さがせつないです。
みのりん、竜児については大河とライバルだったわけだけど、逆に大河については竜児とライバルみたいなところもあったから、そんな二人にバイトでためた貯金まで渡してしまう、最後に来てすごいいいやつですね、みのりん。
駆け落ち宣言で、北村、みのりん、あーみんをあっと言わせたふたりですが、母親・泰子の失踪を知って、竜児は考えを改めます。
最終話「とらドラ!」は、一転ほっとさせる展開。
祖父母の家でのキスシーン、ほんわかしました。
そして、竜児の気持ちを受けて、大河の選んだ道は、やはり逃げないこと、ちゃんとけじめをつけるために、竜児やみんなの前から姿を消します。
父親のいない竜児と、両親から見捨てられた大河、愛情少なく育ってきた似たもの同士は、いつしか愛に対して臆病になって、周囲に気を使って、自分を見失って、それがかけがえのない相手を見つけたことにより、人にちゃんと向き合うことができるようになって、うんぬんかんぬん、なんて面倒くさい話はともかくとして、心配させられたけど、最後はすごく幸せになれるハッピーエンドで、良かったです。
アニメを見終わると同時に、我慢していた原作も、最後まで一気に読みました。
アニメ、まあ、最終的には同じことなんだけど、原作とはかなり違う部分もありますね。
原作は、小説らしく丁寧な心理描写が中心になっているけど、自分としては、テンポの良いアニメ版もかなり好きです。
みのりんのビンタもあったけど、クラスのみんなは大河の気持ちを応援してたし、
大河の生徒手帳の写真の謎解きもありました。あーみん、文化祭のときから、大河の気持ちを知っていたということだよね。
「わかってくれる人が一人でもいたらきっと、大丈夫なんだよね、たとえそれが恋じゃなくたって」、このセリフ、じんと来ました。あーみんもちゃんと竜児に気持ちを言えたんだ。
そうだよね。たとえ応援してくれなくても、自分のことを分かっていてくれる人がいるだけで、頑張れる。
「学校辞めるかも。」のあーみん、ちゃんと卒業してるし、北村は狩野すみれの後を追ってアメリカ留学するし、能登は木原に何とか素直になれそうだし、みんな高校生活を全うして前へしっかり進んでいる。ふたりだけではない、みんなのハッピーエンド。
第1話と同じように掃除用具入れに隠れる大河。そして電線に2羽のすずめ、これも1話と同じ。
最後まで演出の効いたラストだなー。
でも、すごく素敵なラスト2話でした。
24話「告白」は、ジェットコースターみたいな急展開。
逃げる大河を追いかけながら、「私は高須竜児が好き。」と大声で告白したみのりん、保健室で竜児の気持ちを確かめ、ずっと引っ張ってきた三角関係はあっという間に終了、みのりんは告白したそばから失恋。
竜児の唇にこぶしを突き出したみのりんの「さよなら」、そして一人になってそっとそのこぶしに口をつける、潔さと健気さがせつないです。
みのりん、竜児については大河とライバルだったわけだけど、逆に大河については竜児とライバルみたいなところもあったから、そんな二人にバイトでためた貯金まで渡してしまう、最後に来てすごいいいやつですね、みのりん。
駆け落ち宣言で、北村、みのりん、あーみんをあっと言わせたふたりですが、母親・泰子の失踪を知って、竜児は考えを改めます。
最終話「とらドラ!」は、一転ほっとさせる展開。
祖父母の家でのキスシーン、ほんわかしました。
そして、竜児の気持ちを受けて、大河の選んだ道は、やはり逃げないこと、ちゃんとけじめをつけるために、竜児やみんなの前から姿を消します。
父親のいない竜児と、両親から見捨てられた大河、愛情少なく育ってきた似たもの同士は、いつしか愛に対して臆病になって、周囲に気を使って、自分を見失って、それがかけがえのない相手を見つけたことにより、人にちゃんと向き合うことができるようになって、うんぬんかんぬん、なんて面倒くさい話はともかくとして、心配させられたけど、最後はすごく幸せになれるハッピーエンドで、良かったです。
アニメを見終わると同時に、我慢していた原作も、最後まで一気に読みました。
アニメ、まあ、最終的には同じことなんだけど、原作とはかなり違う部分もありますね。
原作は、小説らしく丁寧な心理描写が中心になっているけど、自分としては、テンポの良いアニメ版もかなり好きです。
みのりんのビンタもあったけど、クラスのみんなは大河の気持ちを応援してたし、
大河の生徒手帳の写真の謎解きもありました。あーみん、文化祭のときから、大河の気持ちを知っていたということだよね。
「わかってくれる人が一人でもいたらきっと、大丈夫なんだよね、たとえそれが恋じゃなくたって」、このセリフ、じんと来ました。あーみんもちゃんと竜児に気持ちを言えたんだ。
そうだよね。たとえ応援してくれなくても、自分のことを分かっていてくれる人がいるだけで、頑張れる。
「学校辞めるかも。」のあーみん、ちゃんと卒業してるし、北村は狩野すみれの後を追ってアメリカ留学するし、能登は木原に何とか素直になれそうだし、みんな高校生活を全うして前へしっかり進んでいる。ふたりだけではない、みんなのハッピーエンド。
第1話と同じように掃除用具入れに隠れる大河。そして電線に2羽のすずめ、これも1話と同じ。
最後まで演出の効いたラストだなー。
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