コロナ関連の報道で、NEGATIVEな意見の末尾に必ずついているのが、この「~の可能性がある」ということば。
そりゃ、どんなことでも、可能性が全くないということはない。問題は、そうなる可能性がどれくらいあるのかと言うことなのに、それには全く触れずじまい。
それなら「オリンピックまでに感染が収束する」とか、POSITIVEなことだって可能性があるはずなのに、マスコミはそういったことには一切口をつぐむ。
普通、企業で新規事業の立ち上げの稟議を起こすときは、
最も可能性の高い、MOST PROBABLYこうなるであろうというCASEをまず記載し、参考としてBEST CASEとWORSET CASEを追記して上申する。
予想と振れ幅を明確にしたうえで責任者の判断を仰ぐのが、ビジネス上の当然のプロセスなのだが、今の日本の報道は全くそういう方法はとらない。
さらに、実際を見てみると、結果的にそうならなったケースが多々あるのに、マスコミも、言った自称専門家も反省がない。
「一か月前にこういう報道をしましたが、それは全く間違いでした」ということにはまったくならず、相も変わらず「~の可能性がある」という報道が続けられる。
私は、マスコミの報道は信用せずに、データだけを見て、自分の頭で考えるようにしようと思っている。
そりゃ、どんなことでも、可能性が全くないということはない。問題は、そうなる可能性がどれくらいあるのかと言うことなのに、それには全く触れずじまい。
それなら「オリンピックまでに感染が収束する」とか、POSITIVEなことだって可能性があるはずなのに、マスコミはそういったことには一切口をつぐむ。
普通、企業で新規事業の立ち上げの稟議を起こすときは、
最も可能性の高い、MOST PROBABLYこうなるであろうというCASEをまず記載し、参考としてBEST CASEとWORSET CASEを追記して上申する。
予想と振れ幅を明確にしたうえで責任者の判断を仰ぐのが、ビジネス上の当然のプロセスなのだが、今の日本の報道は全くそういう方法はとらない。
さらに、実際を見てみると、結果的にそうならなったケースが多々あるのに、マスコミも、言った自称専門家も反省がない。
「一か月前にこういう報道をしましたが、それは全く間違いでした」ということにはまったくならず、相も変わらず「~の可能性がある」という報道が続けられる。
私は、マスコミの報道は信用せずに、データだけを見て、自分の頭で考えるようにしようと思っている。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます