「流れ星」最終回

「流れ星」、主演は竹之内豊さん、ヒロインの上戸彩さんはそんなに好きな女優さんではないのだけれど、妹役の北乃きいちゃんとその友だち役の川口春奈ちゃんがかわいいので見始めました。
北乃きいさん、もうすぐ20歳のはずですが、5歳年下の川口春奈さんと並んでも全然遜色ない。まだまだ女子高生役でいけますね。

ドラマとしてもそこそこに面白かったです。
純愛ストーリーというだけでなく、家族についてもちょっと考えさせられました。
母と兄妹の3人家族、妹は死んだ父が外で作った子供で、しかも肝臓移植が必要なほどの病にかかっている。
それでも互いを思いやる暖かい家族に、風俗で働く薄幸の女性、里沙は惹かれ、そして守ろうとした。
最後の健吾の「うちに帰ろう。」って言葉がう印象的でした。

里沙の不幸の元凶のダメ兄役に稲垣吾郎さん、ある意味一番存在感がありました。
国民的アイドルグループのメンバーが、こんなにどうしようもない役やっていいんだろうかと変な心配をしてしまいました。
やっと自殺してくれたかと思ったら、車椅子になってまた迷惑かけてるし、最終回で預金通帳を持ち逃げした時は、本当にもうどうしようもないクソ男と思いましたが、最後にいい子になりましたね。
なんて、結構感情移入して見てしまいました。

江ノ島水族館のクラゲ、偶然ですが、同じフジテレビのアニメ「海月姫」に出てくる水族館も江ノ島水族館ですよね。
いや、それがどうしたと言われると、ただそれだけなのですが。

来春の月９は、戸田恵梨香と三浦春馬だそうで、ああ、これも見なきゃ。