「コクリコ坂から」ジョグ

ジブリ映画、「コクリコ坂から」の舞台になった横浜・山手をジョグしてみました。
東急みなとみらい線「元町・中華街」駅下車。
中華街のマスコット・キャラだそうで。。


まずは、「港の見える丘公園」を目指します。


「コクリコ坂から」といえば坂。まずは谷戸坂を上ります。


「港の見える丘公園」から港を臨む。
うーん、映画の時代設定は1963年ですから、海も埋め立てられてなかったし、見える景色はすっかり変っています。


公園内の「大佛次郎記念館」


「山手111番館」


そして「エリスマン邸」
山手の風景を彩る洋館の数々、和洋折衷のコクリコ荘に、なんとなく似ているところがあるような、ないような。


外人墓地、今日はたまたま中に入ることが出来ました。



コクリコ荘、窓から海が見えていたわけですから、港の見える丘公園から新山下へ降りる坂のどこかにあったということになりますが、坂の雰囲気は、山手本通りから元町の商店街へと続く坂の方がしっくり来ます。

外人墓地の横の「貝殻坂」。



「代官坂」


そして、フェイリス・ニャンニャン、てはなくて、フェリス女学院の横の「汐汲坂」。


いやー、坂っていいですね、思わず全力で駆け上がってみたくなります。しませんけど。

汐汲坂を元町の商店街まで下って、


中華街経由山下公園へ。


メルと俊が、桜木町の駅から山下公園経由、西の橋の市電の停留所まで歩くシーンがありましたよね。
別れ際に、メルが、「私、風間さんが好き」と言う、あのシーン。
マリンタワー、カラーリングが今と違った。


氷川丸も。もっと緑色っぽいカラーでした。


桜木町は通らずに、このままみなとみらい経由横浜駅まで走ることにしました。
象の鼻パーク、その向こうには大さん橋が見えます。


赤レンガ倉庫。


人通りが多い、観光地っぽいところを抜けると、東京で言えば晴海とか有明って感じの、埋立地の上に新しい町ができていました。


お正月の箱根駅伝でおなじみ、国道16号線上にかかる、横浜駅前の歩道橋。本日のゴールです。